松竹とTapNovelの新作アニメ『映栄杉さん家はお侍』が始動
松竹株式会社と株式会社イマジカインフォスが共同で開発した新しいアニメプロジェクト『映栄杉(ばえすぎ)さん家はお侍』が、遂にショートアニメとして独占配信が開始されました。子どもから大人まで楽しめる、家族をテーマにした心温まるオムニバス形式の作品が、視聴者に新たな笑顔をもたらします。
個性豊かな侍一家が登場
本作では、実力派声優陣が個性的な侍一家を熱演します。主人公の映栄杉 蔵之介役には鳥海浩輔さんがキャスティングされ、そのユーモラスな演技が注目を集めています。彼は、「現代に生きるサラリーマン侍」として、普段はダメダメながらも妻子を大切に思う父親という役割を巧みに演じています。
また、映栄杉しのぶ役には行成とあさんが。その役どころは二児の母で、家計を支えるために日々努力を惜しまないキャラクターです。彼女は、「自然と笑みがこぼれてしまう幸せいっぱいの作品」とコメントし、作品に対する期待を寄せています。
さらに、息子の映栄杉太郎丸役には山下大輝さんが采配、彼は令和を極めた天才少年を演じています。最後に、娘の映栄杉ともえ役には丸岡和佳奈さんが抜擢され、「キャスト側も本当の家族のように楽しく演じさせていただきました」との感想を寄せました。
独占配信プラットフォーム「BUMP」
『映栄杉さん家はお侍』は、ショートドラマ・アニメ専用のアプリ「BUMP」にて独占配信されています。このプラットフォームでは、視聴者が手軽にユニークなコンテンツを楽しむことができ、忙しい日常の中でもリラックスしたひとときを提供します。
サインカードキャンペーン実施中
配信開始を記念して、参加者を対象に声優陣のサインカードをプレゼントするキャンペーンも開催中です。応募方法は簡単。公式Xアカウントをフォローし、指定の投稿にコメントを付けてリポストするだけで参加できます。サインカードは各声優ごとに用意されており、ファンにとってたまらない機会です。
アニメノベルプロジェクトの新たな挑戦
この作品は、2022年に始動した「アニメノベルプロジェクト」の成果でもあります。このプロジェクトでは、松竹とTapNovelが共同で家族をテーマにした映像コンテンツを制作し、読者とのつながりを深めることを目的としています。これまでに応募された548作品の中から選ばれた最優秀賞を基にし、20名以上の作家が手掛けたエピソードが完成形として結実しました。
物語の舞台は令和の東京
『映栄杉さん家はお侍』の物語は、東京の古い家屋が舞台です。父は侍、母はくノ一、そして二人の子どもが織りなす毎日は、笑いとトラブルに満ちています。彼らがどのように日常の中で騒動を乗り越え、家族の絆を深めていくのか。これはただのコメディではなく、心温まる家族愛の物語です。
まとめ
今後も『映栄杉さん家はお侍』は、見るたびに温かさを感じさせる作品となっていくことでしょう。これからも目が離せません!ぜひ、「BUMP」で彼らの奮闘を体験してみてください。公式Xやウェブサイトでも情報が豊富に更新されているため、ぜひチェックしてみることをおすすめします。