昭和名曲の旅
2025-07-29 16:24:59

五木ひろしが語る昭和名曲とその時代背景への感動の旅

五木ひろしが選ぶ昭和名曲の魅力



7月30日(水)の夜8時から、BS日テレで放送される特別番組「そのとき、歌は流れた 時代を彩った昭和名曲『戦後80年特別編』」に、歌謡界のレジェンドである五木ひろしさんが登場します。この番組では、五木さん自らが選曲し、当時の世相とともに知られざる名曲の数々を振り返ります。

歌手デビューから60年を迎えた五木ひろしさんが届けるこの感動の2時間30分。特に、昭和が生んだ名曲たちは、当時の社会情勢や文化的背景を反映しており、多くの人々の心に響いてきました。今回は、名曲の背後に存在した歴史や文化について深く掘り下げ、昭和の音楽がどのように受け継がれ、愛されてきたのかを探ります。

番組の注目ポイント



昭和20年代の名曲


初めて波に乗る昭和20年代には、並木路子の「リンゴの唄」(昭和20年)や岡晴夫の「憧れのハワイ航路」(昭和23年)など、戦後の明るい時代を反映した楽曲が多く誕生しました。これらの曲は、当時の人々の希望の象徴でした。

昭和30年代の魅力


三橋美智也の「おんな船頭唄」(昭和30年)や、美空ひばりの「港町十三番地」(昭和32年)、石原裕次郎の「赤いハンカチ」(昭和37年)など、この時代の音楽はよりドラマチックな視点を提供します。人々の心の動き、恋愛の火花を感じることができるのも、この時代の名曲の大きな魅力です。

昭和40年代からの流れ


続く昭和40年代には、加山雄三の「君といつまでも」(昭和40年)、いしだあゆみの「ブルー・ライト・ヨコハマ」(昭和43年)、沢田研二の「危険なふたり」(昭和48年)といった名曲が続き、愛や絆をテーマにした楽曲が多く作られました。これは、社会的な変化や恋愛観の変化を映し出しています。

昭和50年以降の名曲


昭和50年から64年には、子門真人の「およげ!たいやきくん」(昭和50年)や山口百恵の「プレイバック part2」(昭和53年)など、時代を超えて愛される楽曲が生まれ、子供から大人まで幅広く楽しまれる音楽が展開されました。

五木ひろしさんは、これらの名曲を通して、当時の世相や文化をまじまじと振り返ります。曲に込められたメッセージを通じて、昭和の歌謡曲が持つ力を再認識できること間違いありません。

番組情報


この特別編の放送は、MCの太川陽介さんや吉川美代子さんも参加し、楽曲に対する思い出やエピソードを語り合います。出演には五木ひろしさんの他に、荒井麻珠、辰巳ゆうと、ベイビーブーなども登場し、視聴者を懐かしき昭和の世界へと誘います。

この番組は、ただの音楽番組ではなく、時代と人々を結びつける架け橋となることでしょう。昭和の名曲に想いを馳せると同時に、その時代背景や文化を楽しむ貴重な機会となります。皆さん、ぜひご覧ください!


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