栃木トヨタ初開催!親子で楽しむ鉄道イベント
10月25日(土)・26日(日)の2日間、宇都宮市のミナテラスとちぎで「親子で愉しむ!トレインワークショップ」が栃木トヨタの主催により行われました。このイベントは、地域の鉄道関係者と連携して実現されたもので、子どもたちが鉄道の楽しさを体験できる貴重な機会となりました。
 鉄道関係者が集結
JR東日本、東武鉄道、宇都宮ステーション開発、さらには那須烏山市の関係者も参加し、多彩な鉄道関連コンテンツを提供しました。中でも「子ども駅長撮影会」では、参加した子どもたちが駅長の制服を着てポーズをとる姿が見られ、多くの笑顔が溢れていました。さらに、JR宇都宮駅のマスコットキャラクター「みやゴロくん」や、那須烏山市の「やまどん・ここなす姫」も駆けつけ、子どもたちに大人気でした。
 鉄道関連商品が勢揃い
会場には、多彩な鉄道関連商品や駅弁の販売ブースも設置され、新幹線弁当やSL大樹のグッズ、路線図を使ったカレンダーなどが並びました。これらのアイテムは、子どもたちだけでなく、大人の鉄道ファンにとっても魅力的な商品ばかり。特に、人気商品は早々に売り切れてしまい、訪れた多くの方々が目当ての商品を求めて熱心に買い物を楽しんでいました。
 巨大プラレールジオラマに歓声
また、会場には子どもたちが楽しめるプラレールの巨大ジオラマも展示されました。数百本のレールや橋脚を組み合わせたこのジオラマは、その大きさと精密さに圧倒される子どもたちが多く、廃盤となった珍しい車両に興奮する姿が印象的でした。このように、視覚的にも鉄道の魅力が伝わる展示が用意されていました。
 様々な体験が満載
さらに、来場者は「ARアプリ体験」や「ミニ新幹線乗車体験」、「宝箱ワークショップ」など、地域の学校や企業が提供する多彩なプログラムを通じて、鉄道の新たな楽しみ方を発見することができました。特に「ミニ新幹線」に乗った小さな駅長たちの楽しそうな表情は、親たちにとっても大きな思い出となったことでしょう。
 大盛況のイベント
イベントは悪天候にもかかわらず、延べ3,500名を超える来場者を迎え、参加されたお子さんからは「旅行に行った気分になれた」「まさに夢の国、来年もぜひ開催してほしい」といった感想が寄せられました。このイベントを通じて、鉄道に関わる魅力が改めて認識され、地域の鉄道関係者とともに栃木トヨタの役割が一層明確にされました。
 栃木トヨタの地域貢献精神
栃木トヨタ自動車は、トヨタ車・レクサス車の販売とメンテナンスを行っており、地域との絆を大切にしながら事業を展開しています。2026年には80周年を迎える同社は、「とちぎの未来へ、あなたとともに。」をスローガンに、地域貢献に努める姿勢をこれからも貫いていくことを明言しています。このような地域密着の取り組みは、次世代の育成にも寄与する重要な活動なのです。