初のワインイベント「Omotesando Wart Fair」開催決定
東京の表参道ヒルズ本館B3Fで、2025年8月28日から30日までの3日間、「Omotesando Wart Fair」が初めて開催されます。このイベントは、アートやファッション、飲食などのライフスタイル事業を展開するログズ株式会社によって企画され、多彩なナチュラルワインを楽しむ場となることが期待されています。
イベントの魅力
イベントでは、ナチュラルワインに精通し、ファッションや音楽カルチャーに影響を受けたレストランが集結し、それぞれの特徴を生かしたワインやフードの提案を行います。出店するレストランには、池尻大橋の「Massif」、西麻布の「AC HOUSE」、代々木上原の「Ukiyo」、さらにサンフランシスコの「Bar Part Time」が名を連ねています。最終日の30日には、日本橋兜町の「Human Nature」、学芸大学の「wineshop lulu」、埼玉県小川町の「KIKI WINE CLUB」といったゲストワインショップも参加し、特別なラインナップが楽しめます。
ワインと文化の融合
この「Omotesando Wart Fair」は、ワインを単なる飲み物としてではなく、「文化を育てる装置」として捉えています。ワインを共に楽しむことを通じて、参加者同士が時間や体験を共有できる場を提供し、音楽やスペース、表現の楽しさを体感できる機会を目指しています。都内で活躍するさまざまなレストランと協力し、新しいスタイルのワインイベントとして位置付けられるでしょう。
出店者の紹介
1.
Massif(マッシーフ) — 池尻大橋
- ナチュラルワインと創作料理を提供し、約200種のワインを取り揃えています。多面的な空間で、様々なシーンで楽しむことができます。
Instagram
2.
AC HOUSE(エーシーハウス) — 西麻布
- 古民家を改装したおしゃれな空間で、和洋の食文化を融合させた料理を提供しています。
Instagram
3.
UKIYO(ウキヨ) — 代々木上原
- 炭火とスパイスを使った料理が特徴のレストランで、旬の素材を活かした料理が魅力です。
Instagram
4.
Bar Part Time(バー・パートタイム) — サンフランシスコ
- アナログな音楽文化を取り入れたワインバーで、独特な雰囲気が楽しめます。
Instagram
特別なイベント空間
このイベントでは、建築家・元木大輔氏が手がけた空間作りが注目されています。テーブルセッティングをテーマに、テーブルだけでなくソファやベッド、さらには脚立や冷蔵庫にまで美しい装飾が施され、訪れた人々に新しい「ワインを楽しむ場」を提供します。短期間のイベントのために廃棄物を出さない工夫も成されています。
ハイライトとアクセス情報
「Omotesando Wart Fair」の開催は、2025年8月28日(木)と29日(金)16:00〜21:00、最終日30日(土)は12:00〜21:00に予定されています。入場料は3,500円(税込)で、3日間入場可能。オリジナルグラスとドリンクが含まれます。会場内のフードはチケット制のキャッシュオン形式です。
場所は、東京都渋谷区神宮前4丁目12−10、表参道ヒルズのB3F「スペース オー」です。
チケット購入ページ
事前チケット購入は
こちら。
是非、友人や大切な人と共に、ナチュラルワインの新たな世界を発見し、その文化を楽しむ素敵な時間を共にしましょう。