浅野いにおが手掛ける「閃光ライオット2025」特別サポーター軍団
音楽界の若き才能が集う祭典「マイナビ 閃光ライオット2025 produced by SCHOOL OF LOCK!」が、2025年8月7日(木)にZepp DiverCity(TOKYO)で開催されることが決まりました。今年も昨年同様、人気漫画家の浅野いにおによる描き下ろしのキービジュアルが採用され、大きな注目を集めています。
豪華なゲストと特別サポーター
このフェスでは、ゲストライブにUNISON SQUARE GARDENが登場し、さらにスペシャルサポーターにはGLIM SPANKYとボカロステージの担当にsyudouが名を連ねます。GLIM SPANKYの松尾レミは、「再びこの舞台に立てることが特別で、音楽への情熱を持ち続けている」と熱い想いを語りました。実際、彼らはこのイベントが自身の音楽キャリアにおいて重要なステップとなったことを思い出させてくれます。
一方、syudouも高校生時代に応募した経験を持ち、今では自身がスペシャルサポーターとして後輩たちを見守る立場に。彼は「今しか鳴らせない音」を楽しみにしていると述べています。若いアーティストにとって、彼らの言葉や姿勢は大きな励みになるでしょう。
進化した音楽の楽しみ方
昨年から続いているこの試みでは、参加アーティストへの審査という言葉がもたらすプレッシャーを減らし、パフォーマンスや想いを受け止める“スペシャルサポーター”としての立場を新設したことが特徴です。これにより、よりフリーで魅力的な環境が作られています。
主催者からは「審査するのではなく、彼らを応援し、勇気づけることが私たちの使命です」とのコメントがありました。これにより、音楽へ賭ける若者たちの真剣さが引き出されることが期待されています。
副賞や新たなドキュメンタリープロジェクト
さらに、優勝者に贈られる副賞には、マイナビのラジオCMソングへの楽曲起用権やナレーション出演権も追加されました。優勝賞金は100万円に加えて、活動サポート資金として50万円も支給されることが決まっています。
また、音楽に情熱を燃やす10代の姿を追ったドキュメンタリームービーも始動します。参加者はスタジオ審査からファイナルステージへの過程を記録され、その模様はSNSで随時公開される予定です。
応募受付中
現在、10代アーティストのエントリー受付が行われています。オープンな環境で、創造性を羽ばたかせるチャンスを持っています。このチャンスを手に入れるために、参加希望者は特設サイトで詳細を確認してください。
現代の音楽カルチャーにおいて、次世代のアーティストたちがどのように進化していくのか、今年の「マイナビ 閃光ライオット2025」は特別な意味を持つラウンドとなるでしょう。若者たちが心に宿す情熱が、どのような響きを生み出すのか、見逃せません!