『Firsthand』の新作！スニーカーと雪駄の融合「unda-雲駄-」を発表

スニーカーと雪駄の新たな形、unda-雲駄-

株式会社デイトナ・インターナショナルが運営するコンセプトブランド『Firsthand』より、新たに登場したのが「unda-雲駄-」です。このアイテムは、日本の伝統的な雪駄と現代的なスニーカーの要素を融合させたもので、サステナビリティとアートがテーマのブランドらしい革新性を持っています。人気デザインユニット『goyemon』とのコラボレーションによって生み出されたこの製品は、特別なファブリックを用いて和洋折衷の美しさが引き立っています。

特徴とデザイン

「unda-雲駄-」は、雪駄のフットベッドに京都の職人が織り上げた特製の生地を使用しており、その凹凸感が魅力的です。この布地は、風合いのムラが印象的で、コットンの柔らかな履き心地と化学繊維の耐久性を兼ね備えています。内部には高反発ウレタンフォームが採用されており、まるで雲の上を歩いているかの如く、心地よい履き心地を実現しています。鼻緒部分にはチャコールのウルトラスエード®を用いることで、全体をシックなダークトーンに仕上げ、一層おしゃれな印象を与えています。

このアイテムは、サイズ展開も豊富で、S、M、L、XLの4サイズから選べます。価格は27,940円（税込）で、公式オンラインストア「Daytona Park」を含む指定店舗でも発売されています。

のびやかな履き心地

「unda-雲駄-」の魅力は、ただ見た目の美しさだけではありません。スニーカー感覚で履ける雪駄として、特にミッドソール部分にはPU素材とエアーソールが使われています。この組み合わせにより、柔らかさと硬度の最適なバランスが実現され、歩行時の衝撃を大幅に軽減しています。また、低反発クッションが雪駄の天板にもあしらわれており、素足で触れる部分も極上のやわらかさです。

雪駄特有の長方形の形状が足をしっかり支え、地面の情報を敏感に伝えることから、バランスが取りやすく安定感も抜群です。祭りの際にも雪駄が好まれる理由の一つはこの点にあります。

Firsthandの理念

『Firsthand』は、ファッションやサステナビリティ、アートをテーマに掲げるクリエイティブなブランドで、ジェンダーや世代を超えた魅力ある商品を展開しています。彼らのプロダクトは、単なるアイテムではなく、体験としての価値を提案することを重視しています。今後もここでしか出会えない独自のアイテムを目指して、挑戦を続けていくでしょう。

公式ウェブサイトやSNSでも新作情報が随時発信されているので、要チェックです。レトロとモダンが交差する「unda-雲駄-」は、今の時代にピッタリなアイテムになること間違いなしです。