『攻殻機動隊』の名シーンが立体化！草薙素子とアラクニダを紹介

圧巻の造形！『攻殻機動隊』草薙素子 vs アラクニダ

2027年春、株式会社プライム１スタジオが贈る『攻殻機動隊草薙素子 VS アラクニダ』がついにリリースされます。このフィギュアは、あの名作アニメのクライマックスシーンを1/4スケールで見事に再現した傑作です。予約受付は8月28日からスタートし、販売数は500個限定。迫力満点のこのスタチューはファンならずとも見逃せません。

物語のクライマックスを体感

『攻殻機動隊』は1995年に公開された映画であり、以来テクノロジーと人工知能に関する考察の重要な作品として愛されています。本作のクライマックス、西暦2029年の描写がこのフィギュアで表現されています。公安9課の草薙素子が、正体不明のハッカー“人形使い”を追う中で、彼女が自走型多脚戦車アラクニダと対峙する緊迫した瞬間を捉えています。

豊かなディテールと迫力

草薙素子のスタチューは、義体が砕け散るシーンを美しい造形で再現しており、裂けた光学迷彩スーツや生々しい筋繊維、弾け飛ぶケーブルを精密に表現しています。限界を超えた出力が物語る彼女の覚悟と苦悶の表情も、観る者に深い印象を与えます。

特に、筋肉の流れや力が前腕から五指へとリンクしている様子は、高精細な技術で作られています。全高68cm、全幅49cm、奥行きは80cmという圧倒的なサイズ感も魅力です。

アラクニダのリアルな造形

アラクニダはその巨大さと、圧倒的な威圧感で草薙素子を見つめる視線を誘導します。装甲の前面に施された弾痕や、甲板から青い光を発するカメラによって、兵器としてのリアルさが際立っています。また、破損したマニピュレーターのディテールや、ボーナス特典の発砲するマニピュレーターが加わり、さらに臨場感を増す仕様です。