映画『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』の小説版が登場!
2025年4月30日、株式会社KADOKAWAから国民的なお菓子「たべっ子どうぶつ」を題材にした映画『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』の小説版が発売されました。この小説は、フル3DCGアニメーションで2025年5月1日に公開される映画のストーリーを完全に再現しています。
国民的お菓子「たべっ子どうぶつ」て何?
1978年に誕生した「たべっ子どうぶつ」は、その愛らしいキャラクターとお菓子としての味わいで、今もなお多くの人々に愛され続けています。近年では、デザインやキャラクター展開の多様性から、これまで以上に注目を集めています。
映画の魅力
「たべっ子どうぶつ」が映画化されるというニュースは、ファンの間では大きな話題を呼びました。今回の映画では新キャラクターであるぺがさすちゃんも初登場し、彼女とともに個性豊かな仲間たちが大活躍します。映画の中では、楽しい冒険が繰り広げられることが予想され、ファミリー層を中心に多くの観客を惹きつけるでしょう。
小説版『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』の特長
角川つばさ文庫から刊行されるこの小説版では、プロローグからエピローグまでの全てのシーンがしっかりと描かれています。著者は、同出版社で多くの作品を手掛ける百瀬しのぶ氏。小学生低学年のお子様でも読みやすいよう、すべての文字に読み仮名が付いています。これにより、若い読者でもスムーズにストーリーを楽しむことができる特別な考慮がなされています。
おすすめポイント
1.
心理描写の豊かさ
映画版のキャラクターの心情も丁寧に描かれており、物語に対する理解が深まることでしょう。あらゆる場面の感情が表現され、読者はより深くキャラクターたちに感情移入できるはずです。
2.
魅力的な挿絵
本書には60点以上の挿絵が収録されている予定です。映画の感動的なシーンや魅力的な瞬間を、イラストを通じてじっくりと楽しむことができます。
3.
朝読書にピッタリ
コンパクトなサイズで軽量、学校に持っていくのに最適です。各章が短く分かれているため、朝の読書の時間に楽しむのにもぴったりです。
あらすじ
物語の舞台は、不思議なお菓子の国。人間とお菓子から生まれたオカシーズが共存するこの世界で、わたあめ軍団によって大切な「たべっ子どうぶつ」が国中から排除されてしまいます。仲間であるぺがさすちゃんも捕らわれの身に…。それでも、希望を失わず立ち上がった「たべっ子どうぶつ」たちが、仲間を取り戻すために奮闘します。果たして彼らは彼女を救い出し、世界を笑顔に戻すことができるのか!?
書誌情報
- - 書名: たべっ子どうぶつ THE MOVIE
- - 著者: 文:百瀬しのぶ、脚本:池田テツヒロ
- - 発売日: 2025年4月30日
- - 定価: 836円(税込)
- - 仕様: 新書判 / 168ページ
- - 対象年齢: 小学校低学年から
- - ISBN: 978-4-04-632366-8
詳細は公式サイトでチェックしてください!
公式サイト
角川つばさ文庫について
角川つばさ文庫は、2009年に創刊された子どもたち向けの児童文庫レーベルで、作品数も豊富です。物語を通じて子どもたちが自らの未来を自由に見つけられるよう、様々なジャンルの本を提供しています。