ポニーキャニオン×TOBE、新レーベル「RED ON」始動
株式会社ポニーキャニオンと株式会社TOBEが手を組み、新しい音楽レーベル「RED ON」を設立しました。この発表は、現代のボーダレスな音楽シーンにおけるアーティストの可能性を広げるものとして注目を集めています。
「RED ON」というレーベル名は、音楽の共鳴、表現、そして運命を意味するアルファベット「R」、「E」、「D」が象徴しています。このコンセプトに基づき、音楽を通じた新たな出会いや体験をファンやアーティストとともに追求していく意欲が感じられます。
共同レーベル設立の理由
TOBEの代表、滝沢秀明氏は「RED」には深い意味があると語り、その目的は音楽が人の心を動かし、新たな運命を切り開くことにあると述べています。「RED ON」は、アーティスト北山宏光にとっても新たな挑戦の場であり、これまでの経験と新しい刺激を組み合わせることで、より自由で深い表現が可能になると期待されています。
一方、ポニーキャニオンの代表、大熊一成氏は、TOBEのエンターテイメント力を高く評価し、両社が協力することで、変化の激しい音楽市場においても魅力的な作品を届けたいと語ります。特に、北山宏光の新たな魅力を引き出すことに力を入れていく考えです。
北山宏光の新たな挑戦
新レーベル「RED ON」の初の作品となるのは、北山宏光の新作です。北山は、楽曲制作やライブの演出に優れ、俳優としても多方面で活躍しています。2023年11月17日には、1stシングル「乱心-RANSHIN-」がリリースされる予定です。また、2025年には2ndアルバム「波紋-HAMON-」を発表し、全国ツアーも計画されています。このように多彩な活動を通じて、アーティストとしての豊かな表現を続けていきます。
未来に向けての展望
「RED ON」は、2026年に本格稼働を目指し、新たなクリエイティブとファンダムの開拓に努めるとされています。両社の協力を最大限に生かし、音楽シーンに新風を吹き込むことによって、ファンの期待に応えるよう努める方針です。
これから音楽界にどのような影響を及ぼすのか、非常に楽しみな新レーベルの誕生です。北山宏光の新たな音楽世界に期待が高まっています。今回の共同レーベル設立によって、生まれる新たなアーティストや作品に、ぜひ注目していきたいですね。