新たなフィギュアの誕生!『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』三幻魔
株式会社ADKエモーションズが新たなプロジェクトとして、アニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』の人気キャラクター、三幻魔の立体化を発表しました。新たに迎えた若手実力派原型師、峠野ススキ氏が手がけるこのフィギュアは、三幻魔の一体「神炎皇ウリア」を初めて立体化したもので、ファンの期待が高まります。
初回リリースの「神炎皇ウリア」
今回の立体化の第一弾として発表された「神炎皇ウリア」は、その存在感とダイナミックなポージングが特徴です。公式オンラインストア「KAIBA CORPORATION STORE」での受注が始まりますが、価格は29,800円(税込)。サイズは約H350×W440×D500㎜というビッグスケールで、細部まで緻密に再現されています。
ウリアは、アニメ内の名シーンを彷彿とさせる禍々しい姿で、登場する際の台詞もファンの記憶に新しいものです。「暗黒の結界に封じられし神よ――その鎖を解き放ち、今ここに降臨せよ!」というセリフ通り、その迫力は見る者を圧倒します。現在、製品画像は監修中とのことで、実際の完成品とは異なる可能性がありますが、その出来栄えに期待は高まります。
峠野ススキ氏のこだわり
原型を担当した峠野ススキ氏は、フィギュアの造形に対して非常に大きなこだわりを持っており、サイズ感が造形に与える影響を考慮した上で、ディテールやテクスチャを駆使して密度を上げています。「ウリアのキャラとしての特徴や良さをそのままに、立体物として魅力的にするにはどうすれば良いかを奮闘しながら制作しました」とのこと。彼の熱意が詰まったフィギュアからは、キャラクターの持つ力強さが伝わってきます。
三幻魔全ての立体化が予定されている
「神炎皇ウリア」が発売後も、ADKエモーションズは三幻魔シリーズの展開をさらに進める予定です。次に「降雷皇ハモン」や「幻魔皇ラビエル」なども順次立体化される予定で、ファンにとっては嬉しいニュースですね。これらのフィギュアがどのように仕上がっていくのか、今から楽しみです。
AnimeJapan 2025での展示も決定
さらに、2025年3月22日(土)と23日(日)に東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2025」にて、ADKエモーションズのブースで「神炎皇ウリア」の試作品が展示されることも決定しました。是非その目で、圧倒的な造形を体感していただきたいです。
ADKエモーションズは、独自の強みを活かしながら、本フィギュア・プロジェクトを通じてファンに感動を提供し続けていくとのこと。この取り組みを通じて、アニメの世界観が新たな形で楽しめることを期待しています。
商品詳細情報
- - 作品名 : 遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX
- - 商品名 : 神炎皇ウリア
- - 販売価格(税込) : 29,800円
- - 素材 : PVC/ABS
- - サイズ(約) : H350×W440×D500㎜
- - 原型 : 峠野ススキ
- - 彩色 : オタケン
- - 予約開始日 : 近日公開
- - 発売予定日 : 近日公開
- - メーカー名 : ADKエモーションズ
峠野ススキ氏のプロフィール
峠野ススキ氏は1994年に生まれ、2017年にフィギュア造形に魅了されて以来、活動を開始しました。「ススキガレージ」として2019年にワンダーフェスティバルに初参加し、現在はフリーランスの原型師として活躍しています。彼の公式Xアカウント(
@susuki_garage)も要チェックです。
この記事を通じて、ADKエモーションズの新たな挑戦や、三幻魔の立体化という新たな試みが、いかにしてファンの心を掴むのか、その動向に今後も注目していきたいと思います。