新たな舞台で繰り広げられる「かくりよの宿飯弐」の魅力とは？

新たな挑戦待つ「かくりよの宿飯弐」

2025年10月1日より放送が開始されたTVアニメ「かくりよの宿飯弐」。シリーズ累計260万部を誇るこの宿飯ファンタジーが新たな舞台・北の地へと移りかわっています。最新エピソードとなる第九話「北の地をプロデュースします。」は、さらなる展開とともに、視聴者を魅了する内容となっています。

謎に満ちた北の地の冒険

物語は、妖都での騒動を無事に切り抜けた主人公の葵を中心に展開。葵と仲間たちは、新たな地域である北の地へと足を踏み入れることになります。彼女たちが最初に訪れるのは、氷人族が住む八葉の城・氷里城。

葵はここで、春日との再会を果たし、城主キヨと出会います。キヨは、長い間八葉を務めていた大長老の末っ子で、北の地の復興を目指す若きリーダー。彼は、天神屋への協力を快く約束する一方で、葵に特定の条件を提示します。

この新たな試練が葵にどのような影響を与えるのか、視聴者はハラハラしながらその行方を見守ることになります。

新キャラクター登場

北の地での物語には、新たなキャラクターたちが重要な役割を果たします。まずはキヨを始め、彼に仕える氷人族のレサク、春日専属の護衛イタキ、そのほか双子の板前戒と明が登場します。これらのキャラクターたちはそれぞれ異なる背景や個性を持っており、物語に深みを与えています。

特に、双子の板前や座敷童・黄金童子など、これまでにないキャラクターたちが加わることで、物語の魅力がさらに増しています。

ハラハラドキドキの展開

葵は北の地での出来事に直面し、大旦那の行方が依然として不明な中、様々な試練と向きあわなければなりません。彼女の心の中で芽生える決意には、彼女自身の成長が色濃く反映されています。凍てつく地で次々と起こる事件は、視聴者を惹きつけてやみません。

次回の放送、2025年11月26日(水)24:00からのTOKYO MXおよび、11月30日(日)21:00からのAT-Xでは、さらなるドラマが展開されることでしょう。また、各種サービスでの配信は11月27日(木)0:30から開始されますのでお見逃しなく！