EPOが贈る名曲の数々『45th ANNIVERSARY PARTY!!』東京・大阪で開催決定

EPOが贈る記念すべきライブ『ベスト・ヒット・ライヴ～45th ANNIVERSARY PARTY!!～』

EPOがデビュー45周年を迎え、その節目を記念したライブが東京と大阪で開催されます。この特別なイベントは、2025年9月19日（金）にLINE CUBE SHIBUYA（東京）、9月21日（日）にはサンケイホールブリーゼ（大阪）で行われる予定です。チケットの一般販売は本日5月25日（日）午前10時からスタートします。

EPOのキャリアは1980年の「DOWN TOWN」で幕を開け、今もなおその魅力と音楽性は色褪せることがありません。代表曲の「土曜の夜はパラダイス」や「う、ふ、ふ、ふ、」は、今でも多くのファンに愛され続けており、特に「う、ふ、ふ、ふ、」は最近マクドナルドのCMでも使用され、その人気を再確認させています。

EPOは、シティ・ポップの光る星の一つと言えるでしょう。彼女の作品は、ただの流行やブームを超え、確かなメロディと歌詞、そして繊細なボーカルで知られています。彼女がデビュー当時に所属していたレーベルRCAには、山下達郎や竹内まりや、大貫妙子といったジャンルを代表するアーティストたちが名を連ねており、EPOはその中でも独自のスタイルを確立してきました。

EPOの音楽には、アレンジの精密さが際立っています。彼女自身も語るように、若き日に清水信之さんという優れたキーボーディスト／アレンジャーに多くの楽曲を手掛けてもらいました。その結果、彼女が表現する音楽は、洗練され、聴く人々に元気と喜びを与え続けています。また、彼女の曲にはミュージシャンたちの個性も織り込まれており、それぞれの演奏がEPOの楽曲に新たな深みを与えています。

現在、EPOの音楽は新しい世代のアーティストたちに大きな影響を与えており、土岐麻子やGOOD BYE APRILとの共演もその証です。彼女の楽曲を通じて、様々なアーティストが彼女の音楽の持つ魅力に触れ、共鳴しているのです。

今回のライブでは、清水氏もキーボードとして参加し、EPOの音楽をより一層豊かに彩ります。バックバンドには、EPOの高校時代からの親友である佐橋佳幸（ギター）や、センチメンタル・シティ・ロマンスのメンバーなど、豪華なミュージシャンたちが集結します。東京公演は18:30から、大阪公演は16:00からの開演です。特に注目したいのは、EPOがこのライブを通じて「命をお祝いする」というテーマを掲げ、美しいメッセージを込めた曲たちを披露することです。

「ヌチヌグスージサビラ」という沖縄の言葉には「命をお祝いしよう」という意味があり、EPOはそれにちなみ多くの名曲を選んでいます。彼女にとって、この45年間歌い続けてきた証しでもあるのです。このライブは、懐かしさと温かさが入り混じり、EPOの音楽が新たな光を持ってファンの前に現れる瞬間です。EPOのパフォーマンスによって、聴衆は心の底から楽しみ、元気をもらえることでしょう。

EPOの特別なライブ『ベスト・ヒット・ライヴ～45th ANNIVERSARY PARTY!!～』は、過去と現在が共鳴し合い、色褪せない楽曲たちに新たな息吹が吹き込まれる瞬間を提供します。EPOと共にその特別な夜を過ごし、彼女の音楽の魅力を共感し合うことのできる貴重な機会として、ぜひお見逃しなく！