韻踏合組合の25周年記念アルバム『まだいけるぜ！』が待望のリリース！

韻踏合組合の新たなる挑戦

今年、結成25周年を迎えた韻踏合組合が、記念すべき12作目のアルバム『まだいけるぜ！』をリリースしました。このアルバムは、彼らの長い歴史の中で培った音楽性と新たな挑戦が詰まった一枚です。

アルバム概要

『まだいけるぜ！』には、バラエティ豊かな全12曲が収められています。先行シングルとして発表された「まだいけるか？」には、梅田サイファーからCosaquをフィーチャリング。プロデューサー陣との初共演が多数含まれており、特にDJ PANASONICが手掛けたトラック「KELE」では、彼らの全力ラップが体感できます。

カラフルなトラックに乗せられたポジティブなメッセージが、聴く人のバイブスを高めることは間違いありません！

音楽性と世界観

このアルバムは、大阪からアメリカ、さらにはジャマイカ、アフリカ、中近東、ブラジルといった多国籍な音の旅を体現しています。これは、韻踏合組合の独自のスタイルをさらに昇華させた結果と言えるでしょう。聴くと、まるで世界一周の音楽旅行をしているかのような気持ちになります。

アーティストの魅力

韻踏合組合は、結成以来の25年の間に多くの変化を経てきました。現在のメンバーは、SATUSSY、ERONE、HIDADDY、遊戯、DJ KITADA KEN、DJ KANの6人。彼らは、フリースタイルダンジョンや高校生RAP選手権など、さまざまな場面でその名を馳せています。

特に、全国各地で繰り広げられる主催イベント「SPOTLIGHT」は、西日本最大級のMCバトルとして知られ、多くのファンに支持されています。これまでの作品には、日本語RAPのクラシックとして名高い「一網打尽 (REMIX)」があり、現在YouTube上で2500万回再生を突破しています。

アルバム曲目

以下は『まだいけるぜ！』の収録曲リストです：
1. INTRO (Prod. Cosaqu)
2. まだいけるか？ feat. peiko, teppei, コーラ, KBD, テークエム, KZ, ILL SWAG GAGA, KennyDoes, KOPERU (Prod. Cosaqu & SATUSSY)
3. KELE (Prod. DJ PANASONIC)
4. SHO-GUN (Prod. 法斎Beats)
5. バンビーナ feat. ISSEI TERADA (Prod. ISSEI TERADA)
6. GION feat. ヌマバラ山ポール a.k.a 石原三静 (Prod. 法斎Beats)
7. BLAST FROM THE PAST (Prod. GM YOSHI)
8. COOL RUNNING feat. JUMBO MAATCH, TAKAFIN, BOXER KID (Prod. THE FLUX)
9. どうでもええやん (Prod. SPIN MASTER A-1)
10. OVER DOSE (Prod. THE FLUX)
11. サラダバー feat. Lily Spacey (Prod. Matsumoto Hisataakaa)
12. I HOPE (Prod. ENDRUN)

アルバムの影響

このアルバムがリリースされることで、韻踏合組合はさらに多くのファンを引き寄せることは間違いありません。彼らの音楽は、新旧の音楽ファンを結びつけるビタミンのような存在。音楽は人々の心を豊かにし、時には人生を変える力を持つものだと、彼らは教えてくれます。日本のHIPHOPシーンにおいて、彼らの存在がいかに重要かを再認識させられることでしょう。