伊原六花さんが巨大サクレからの登場!
2023年5月13日、栃木県宇都宮市のフタバ食品で、「サクレレモン」の発売40周年を祝う特別イベントが開催されました。これは、フタバ食品が誇る人気商品「サクレレモン」の初のテレビCM『驚きの発表』篇の放映を記念するもの。
フタバ食品の歴史とCM内容の紹介
イベントの開始にあたり、フタバ食品株式会社の齋藤貞大社長が壇上に立ち、創業から現在までの道のりを振り返りました。1945年の創業以来、「おいしさと楽しさ、安全と安心」をモットーに、長年にわたり多くのファンに支持されてきた感謝を述べました。また、長い道のりの中で、消費者や取引先の方々からの支えがあったことへの感謝の意も表しました。
続けて、約5分の会社紹介映像が上映され、サクレレモンの魅力をPRするオリジナルQUOカードが当たるキャンペーンや、さらに初めてのテレビCMの放映についての詳細が語られました。そして、ついに待ちに待ったテレビCMが公開され、会場は期待に満ちた空気で包まれました。
巨大なサクレからの登場
CMが終わると、MCが伊原六花さんを呼び込みましたが、そこで驚きの演出が待っていました。なんと、巨大なサクレの中から伊原さんが顔を出すという楽しいサプライズ! 彼女は「サクレが大好きすぎて、気がついたら中に入っていました!」と笑顔で挨拶し、場内は一気に盛り上がりました。
伊原さんはCM撮影中のエピソードを語り、「大好きなサクレの中に入ることができるなんて、夢のようでした」と感動の体験を披露しました。
さらに、彼女自身の「驚きの事実」として、「潔癖症ではないが、濡れている床が苦手で、お風呂の中ではつま先歩きしています」とユーモア溢れるエピソードを披露し、参加者を和ませました。
六花流サクレレシピの挑戦
伊原さんは、サクレレモンを使った「サクレレモンティー」を実際に作るという体験にも挑戦しました。トッピングにはフレッシュなスライスレモンを加え、彼女は「これは贅沢な飲み物」と喜びを表現しました。また、サクレレモンを活かした新しいレシピ「サクレレモンドレッシング」を考案し、フタバ食品の社員たちが試食を行いました。
公式認定される瞬間
試食を終えた後、社員の判定により、見事「六花流レシピ」としての公式認定を受けることになりました。伊原さんは「サクレレモンへの愛を込めて作りましたが、認定されてとても嬉しいです!」と喜びを表しました。これにより、フタバ食品の公式サイトにも掲載される予定です。
忘れられない甘酸っぱい思い出
イベントの後半では、伊原さんが高校時代のちょっと恥ずかしいエピソードをシェアしました。ダンス部のキャプテンを務めた彼女が、全国大会当日にカツラを忘れてしまったがために父に持ってきてもらったという、面白い思い出を披露しました。その際のお父様の声が全員に響いてしまったことに、伊原さんは少し恥ずかしそうな表情を見せました。
最後の感謝の言葉
最後に、伊原さんは「高校時代の部活動の後、サクレを食べることが楽しみで、大きな活力になっていました」と感謝の意を表し、CMを通じてサクレの魅力が広まることを願いました。
フタバ食品の未来
フタバ食品は、今後も「サクレレモン」を中心に、多様なフレーバーで消費者の期待に応え続けるとしています。今年で発売40周年、2025年には創業80周年を迎える同社のさらなる展開に期待が寄せられます。