動き出す浮世絵展TOKYOが早くも1万人突破！魅力あふれる映像を公開

動き出す浮世絵展TOKYO、1万人の来場を達成

東京の天王洲で開催されている「動き出す浮世絵展TOKYO」が、開催初期にして来場者数1万人を超えました。この展覧会は、浮世絵の魅力をデジタル技術を用いて新たに体験できる場として、多くの人々に支持されています。展覧会の実行委員会は、テレビ東京、BSテレビ東京、日本経済新聞社、時事通信社、一旗、テレビ愛知が協力して発足し、浮世絵の新たな魅力を引き出しています。

幻想的なコンセプトムービー公開

来場者数1万人達成を祝って、展覧会の魅力を存分に引き出したコンセプトムービーも公開されました。この動画では、浮世絵の名作が近代のテクノロジーと結びつき、躍動感に満ちた映像体験を提供しています。動画を通じて、現代のアートに生まれ変わった浮世絵の世界を感じ取ることができます。是非、YouTubeでご覧ください。

動き出す浮世絵展TOKYO コンセプトムービー

体感型デジタルアートミュージアムの魅力

本展は、浮世絵と最先端技術の融合をテーマにした体感型デジタルアートミュージアムです。324点以上の浮世絵作品が、3DCGアニメーションとプロジェクションマッピングによる視覚的な演出で再現され、訪れる人々はまるで浮世絵の中にいるかのような感覚を味わえます。葛飾北斎や歌川国芳、喜多川歌麿などの著名な浮世絵師からの作品が展示されており、《浮世絵の世界》を通じて、訪問者の心を掴みます。

また、本展では江戸時代の浮世絵や復刻版も多数展示されており、来場者は江戸時代の文化や生活様式についても知識を深めることができます。展示は9つのエリアに分かれ、それぞれが独特の視覚体験を提供しており、どの年齢層の訪問者も楽しめる内容となっています。