加藤和樹が登壇
2025-09-16 18:26:06

韓国ミュージカル『ファントム』初日イベントで加藤和樹が魅力を語る

韓国ミュージカル『ファントム』初日イベントレポート



2025年9月12日、新宿ピカデリーにおいて、韓国ミュージカル『ファントム』の公開初日を祝うプレミアムトークイベントが開催され、主演を務めた加藤和樹が登壇しました。この日、加藤さんは観客との対話を交えながら、韓国ミュージカルの魅力や自身の演技について語り、熱い思いを伝えました。

イベントの概要


今回のイベントは、韓国ミュージカル ON SCREEN シリーズの一環であり、これまでの名作を映画館で楽しむためのプロジェクトの一つです。既に公開されたミュージカル『エリザベート』も話題を呼んでおり、続く『ファントム』、さらには『マリー・アントワネット』や『笑う男』も上映される予定です。

加藤和樹の挨拶


加藤さんはステージに登場すると、韓国語での挨拶で場を和ませました。「僕は日本のミュージカル俳優の加藤和樹です。今日は最後まで楽しんでいってください」と日本語でも観客に話しかけ、初日を迎えた喜びを表現しました。

韓国ミュージカルとの出会い


加藤さんは韓国ミュージカルへの関心を深めた経緯について語りました。「最近、韓国版『エリザベート』を観に行ったんです。日本とは演出が全く異なり、同じ楽曲でも新たな視点で楽しめたことが印象的でした」とその魅力を語ります。そして、「韓国ミュージカルが強調するのは歌の力です。日本のミュージカルと比べ、より歌で表現される部分が多く、毎回『もうお腹いっぱい』と感じるほどです」と熱く韓国ミュージカルの特長について触れました。

推しシーンは圧倒的な歌声


また、韓国版『ファントム』に関して尋ねられた加藤さんは、「すべてのシーンが好きです。オープニングの衝撃は特に印象に残っています」と答え、演出の違いに驚きを隠しませんでした。

他にも、彼は韓国版『ファントム』でエリック役を務めるSUPER JUNIORのキュヒョンとの共演についても触れました。「彼は本当に明るい人で、日本語を使う努力も感じました。その真摯さは歌にもしっかりと表れています」と、互いのプロフェッショナリズムを称賛していました。

次回作の告知


さらに、加藤さんは韓国ミュージカル制作会社EMKの新作『マタ・ハリ』に出演予定であることを発表し、ファンに期待感を持たせました。「今回はまったく新しい試みなので、多くの方に楽しんでもらえると思います」と自信を見せました。

締めのメッセージ


最後に、加藤さんは「韓国でしか見られなかったミュージカルがこうして日本で観られることの楽しさを感じてほしいです。皆さんが現地での観劇への思いを深めてくれることを願っています。日本と韓国のミュージカルシーンがさらに盛り上がれば嬉しいです」と締めのメッセージでイベントを終えました。

このように、加藤和樹さんの魅力あふれる言葉や情熱は、観客に新たなミュージカルの世界を感じさせたに違いありません。これからのシネマシリーズの展開にも注目です。


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