Rakuten Fashion Week TOKYO 2026 S/S が後半戦に突入!注目ブランドショーが続々登場
Rakuten Fashion Week TOKYO 2026 S/S 後半戦がスタート
一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)主催の「Rakuten Fashion Week TOKYO 2026 S/S」が、2025年9月1日から6日まで開催中です。後半戦が本日スタートし、渋谷ヒカリエをメイン会場に、注目ブランドのショーやインスタレーションが目白押しです。特に、今回のファッションウィークは20周年を迎えるJapan Fashion Weekにとって、特別な1年となっており、来年3月には2026 A/Wシーズンが控えているなど、さまざまな取り組みが進んでいます。
前半ハイライト
「JFW NEXT BRAND AWARD 2026」グランプリのmukcyen
前半の目玉となったのは「JFW NEXT BRAND AWARD 2026」でグランプリに輝いたmukcyenです。今回のショーはブランド初のもので、デザイナーの木村由佳さんはZ世代クリエイターとして独自の世界観を表現し、観客を魅了しました。彼女が主に力を入れているスキンケア機能付きのセカンドスキンウェアは、女性にとって良いものを作るという彼女の理念を反映しています。木村デザイナーの今後の取り組みにも期待が高まります。
yoshiokuboのエンターテインメント性
次に注目を集めたのは、毎回新しいアイディアでショーを展開するyoshiokuboです。今回のショーでは、ダンス競技「ブレイキン」とコラボレーションし、オリンピックで有名となったこの競技を取り入れたパフォーマンスが展開されました。MCにはKENTARAWを迎え、ダンスバトルに参加するチーム「XII After Ours」と「FOUND NATION」が競演。これにより、ショーの雰囲気は一層盛り上がり、モデルたちもyoshiokuboの新作を身に着けて、観客を圧倒しました。
後半戦では、さらに多くの実力派ブランドのショーが控えており、TOKYO FASHION AWARD受賞ブランドの発表や、MARRONNIER COLLEGE OF FASHION DESIGN 2026 S/S Collectionの発表も予定されています。これからの数日で、ファッションウィークの雰囲気がどのように変化するのか、目が離せません。