BUCK-TICKの快進撃、35周年を祝う新作映画の発表
新生BUCK-TICKが活発に動き出しています。2022年にデビュー35周年を迎えた彼らは、そのすべてを追ったドキュメンタリー映画『劇場版BUCK-TICK バクチク現象 – New World -』の公開を発表しました。この作品は、BUCK-TICKの魅力を余すことなく映し出す内容になっています。
新生BUCK-TICKと音楽の裏側
現在のBUCK-TICKは4人組としての新体制で、11月20日にリリースしたシングル『雷神 風神 - レゾナンス』がオリコン週間シングルランキングで2位を獲得。その快進撃の中で、映画の監督を務める岩木勇一郎氏が贈るドキュメンタリーは、ファンにとって垂涎の内容となっています。
映画は1987年のデビュー以来の活動と、デビュー35周年を記念した丸2年間の記録です。普段は撮影されることのない音楽の制作過程やコンサートの様子が、特別な視点で捉えられています。
映画の見どころ
映画『劇場版BUCK-TICK バクチク現象 – New World -』は、メンバーの真剣な表情や和やかな瞬間を捉えファンにはたまらない映像を提供します。新型コロナウイルスの影響でエンターテインメントが停滞していた時期から、彼らがいかに音楽に向き合ってきたかを描いているため、涙を誘うシーンも。特に、2021年の日本武道館公演から始まるそのストーリーは、BUCK-TICKとファンの絆を深めてくれます。
特別パッケージの発表
さらに、2025年3月12日(水)には、Blu-ray&DVD完全生産限定盤が発売されます。この特別版には、限定のライブ映像やメンバーが書き下ろしたテーマソングが収録されたシングルCDが含まれています。ファンクラブ会員向けには、特製ムビチケカードも付いてくるため、ファン必見のアイテムとなるでしょう。
映画の公開スケジュール
映画は2025年に二部作として公開されます。『劇場版BUCK-TICK バクチク現象 – New World - Ⅰ』が2月21日(金)、続いて『劇場版BUCK-TICK バクチク現象 – New World - Ⅱ』が2月28日(金)に公開される予定です。また、全国約40館で上映されるため、どこでも楽しむことができます。
BUCK-TICKの未来
BUCK-TICKはこれからも進化を続けます。新体制としてスタートした彼らは、シングルのリリースや新たなアルバムの発表を控え、さらなる活躍が期待されます。ファンとの絆を大切にしながら、常に前を目指す姿勢には心が打たれます。36周年に突入したBUCK-TICKの動向を見逃さないようにしましょう。