縦型ショートドラマ『反対色』が配信開始
2026年1月2日より、短尺ドラマの新たな波として、株式会社GOKKOの最新作『反対色(はんたいしょく)』が、縦型ショートドラマアプリ「POPCORN」にて配信されます。本作は、17話からなるショートドラマで、主にSNSといじめをテーマにした物語が展開されます。
あらすじ
『反対色』の物語は、若者たちの苦悩を描きます。主人公のハルキは、友人であるタクマとマリンとともに、同級生の俊に対するいじめを行い、彼の心に深い傷を残します。不興をかわしていく中で、ハルキはSNSで注目されることによって成功を収め、アパレルブランドを立ち上げる道を進む一方、俊は不登校になり絶望の淵に立たされます。このような立場の違いから生まれる“成功”と“不公平”を鋭く描き出しています。
作品のテーマ
本作では、いじめや傍観、成功、承認、不公平といった複雑なテーマが織り交ぜられています。SNS時代において誰かの痛みの上に成り立つ成功が果たして正義なのか、私たちがどれほどこの社会の暴力性に無自覚に加担しているのかを考えさせられます。視聴者に深いメッセージを届ける社会派ドラマに仕上がっています。
見どころ
1.
縦型画面による迫力
縦型のフォーマットが生み出す、逃げ場のない密接感が登場人物たちの恐怖や優越感を鮮明に表現します。教室内の緊迫した雰囲気や、スマホの画面を通した視線を通じて、視聴者もその場にいるかのように感じられます。
2.
SNS時代の成功神話
いかにSNSが人の人生を変え、また壊していくのか、リアルな描写を通してそのメカニズムを浮き彫りにしています。バズることで得られる注目が、果たして幸せへ繋がるのか、深く考察されるでしょう。
3.
若手キャストの力強い演技
主演の渡辺大貴(ハルキ役)と後藤光輝(俊役)の演技は圧巻です。加害者と被害者、無自覚さと絶望の狭間で揺れる微妙な心境を見事に表現しており、短い尺にもかかわらず大きな印象を残します。さらに、タクマ役の光島叶倭やマリン役の美莉も、物語に深みを与えています。
スタッフと制作背景
『反対色』は、西條稔監督が手がけ、短尺ならではの感情の強度を生かした作品として仕上げられています。制作にはSTUDIO GOKKOが関わり、これまでに4,000本超の作品を生み出す実績がある信頼のあるチームです。
まとめ
いじめと成功という重たいテーマを扱いながらも、短い時間の中で深いメッセージを届ける『反対色』は、若者にとって必見の作品となることでしょう。縦型ショートドラマならではの新しい視聴体験を通して、観る者に問いかけを行うこの作品に、ぜひ触れてみてはいかがでしょうか。アプリ「POPCORN」での視聴を通じて、シネマの新たな形に触れることができるでしょう。