「Kanadevia Hall」誕生!音楽と文化が交わる新たなステージ
カナデビア株式会社と株式会社東京ドームは、東京ドームシティMEETS PORT内にある多目的ホール「TOKYO DOME CITY HALL」のネーミングライツ契約を締結し、2025年4月1日から新名称「Kanadevia Hall」に変更することを発表しました。この新しい名称のもと、多くの人々が集まる音楽と文化の場としての役割を果たすことが期待されています。
新名称の背景と契約内容
「Kanadevia Hall」は、カナデビア株式会社が将来に向けて展開するビジョンの一環として設立されます。カナデビアは“奏でる”という日本語と“Via”(道・方法を意味するラテン語)を組み合わせた造語で、音楽や芸術との関係を深めていく事業戦略を掲げています。契約は2025年から2028年までの3年間で、新しいロゴとともに施設名が展開されることになります。
この契約の経緯には、カナデビアがブランド認知度を高め、地域社会との共生を図る中で、「Kanadevia Hall」が人々の心をつなぐ場になることを願っているという思いが反映されています。また、東京ドームもホールの多様な利用が期待され、より多彩なエンターテインメントの提供を進めていく予定です。
文化とエンターテインメントの融合
「Kanadevia Hall」は、これまで多くのコンサート、演劇、格闘技などが行われてきた「TOKYO DOME CITY HALL」の後を継ぐ立場として、音楽と文化の交流をさらに発展させます。最大で3,000人を収容できるこの多目的ホールは、どんなイベントにも対応可能で、特にやさしいアクセスの良さから多くの来場者を引き寄せてきました。
カナデビア株式会社の桑原道社長は、企業理念に「技術と誠意で社会に役立つ価値を創造し、豊かな未来に貢献する」と掲げ、地域社会との共生やサステナビリティを強調しています。新たな音楽の祭典が行われる「Kanadevia Hall」での体験は、観客と出演者が共鳴し合う場所として、今後の音楽シーンを盛り上げていくことが期待されます。
新たな感動を提供
東京ドームの長岡勤社長は、今後「Kanadevia Hall」が新たな感動を生む場所となり、多様なイベントでの活躍を期待しています。この場所が、来場者に新しい体験を提供し、様々なジャンルのパフォーマンスがここから発信されていくことでしょう。音楽、演劇、アートといった多様な文脈が交錯する中、観客とアーティストが一体感を感じる時間を演出することが目指されています。
まとめ:音楽の未来を共に奏でる
「Kanadevia Hall」という新しい名称は、ただの施設名ではなく、音楽や文化が交わる新たな象徴です。「Kanadevia Hall」を通じて、多くの人々がハーモニーを奏で、感動の瞬間を共有する場となることが期待されています。カナデビア株式会社と株式会社東京ドームの協力によって、ここから新しいエンターテインメントの未来が広がっていくことでしょう。