ハーマンインターナショナル株式会社は、アメリカ発のオーディオブランドJBLから新たなワイヤレスマイクセット「EasySing Mic Mini Duo」を発表しました。発売予定は2026年6月18日。このマイクは、エッジAI技術を搭載しており、リアルタイムでボーカルを分離する機能が特徴です。音楽配信サービスに対応し、ボーカルを簡単に消音することが可能で、カラオケパーティーやデュエットなど、様々なシーンでの活躍が期待されます。
「EasySing Mic Mini Duo」は、小型のワイヤレスマイクが2本とAI処理専用の受信ドングルがセットになっています。このドングルにはNPU(ニューラル・プロセッシング・ユニット)が搭載されており、ネットワーク接続を必要とせずに音声処理を行います。このため、音楽のボーカルを超低遅延で高生音質で分離できます。
使い方もシンプルで、マイク本体のボタンを押すだけで、Apple MusicやSpotifyからの楽曲のボーカルを消音したり、ボリュームを調整したりできます。音量は0%、25%、50%、100%から選ぶことができ、ユーザーの好みに合わせたカラオケ体験を提供します。また、受信ドングルに有線ヘッドホンを接続すれば、自分の声がエコー付きで聞ける「ソロカラオケ」も実現します。これにより、自宅での歌の練習が効率的に行えます。
「EasySing Mic Mini Duo」はカラオケの用途にとどまらず、イベントや講演会における小型のPAシステムとしても利用可能です。JBLの各種スピーカー(GO 5、FLIP 7など)と接続すれば、さらに音質を向上させられます。また、スマートフォンやPCに接続すれば、外部マイクとしても使用でき、動画収録やオンライン配信に対応することができます。
マイク本体には、マグネットクリップを使用してピンマイクとして装着が可能で、リングハンドルを取り付ければ手持ちマイクとしても活用できます。この柔軟性は、ユーザーの用途やシーンに応じた使用を可能にしています。さらに、JBL ONEアプリを使えば、マイク音声の高域、低域、エコーの調整や音程の変更も行え、自分の声にぴったり合ったキーで歌うことができます。
製品の主な特徴は、AI技術を用いてボーカルをリアルタイムで分離消音ができ、音量調整が可能である点です。また、Bluetoothスピーカーとの接続がシームレスに行えるのも魅力です。チャージングケースも付属し、2本のマイクとドングルをまとめて充電できる設計になっています。この「EasySing Mic Mini Duo」は、29,700円(税込)で販売予定。
JBLはプロサウンドに定評があり、音楽業界で幅広く支持されています。その技術力とデザイン性は、多くのオーディオ愛好者やアーティストから高く評価されています。そして新たに登場する「EasySing Mic Mini Duo」は、ユーザーが自宅でも気軽にプロフェッショナルな音響体験を楽しむための大きな一歩となるでしょう。
この新マイクセットがどのように私たちの音楽体験を変えるのか、期待が高まります。