全仏オープン日本選手
2025-05-25 19:08:21

全仏オープンテニス2025開幕前夜!日本選手への独占インタビュー

全仏オープンテニス2025開幕前夜!日本選手への独占インタビュー



2025シーズンのグランドスラム第2戦「全仏オープンテニス」が、5月25日(日)に開幕します。日本勢からは西岡良仁、大坂なおみ、内島萌夏、日比野菜緒の4選手が男女シングルスに出場予定。彼らが抱える思いや意気込みを知るべく、WOWOWは特別インタビューを実施しました。これから、彼らの声を紹介します。

西岡良仁選手



西岡選手は、肩のケガの影響で1月末のデビス杯以降、試合に出場できていなかったことが悔やまれると語ります。「思い描いていたスケジュールには間に合わなかったが、なんとか全仏には参加できそうだ」と、前向きな姿勢を崩しません。クレーシーズンでは昨年8大会に出場したものの、あまり良い成績を残せなかったため、今年こそはテクニックを改良しようと奮闘中です。「サーブとフォアハンドに定評のあるポプリン選手との対戦は、どう崩すかが勝負のカギになる」と述べています。

「肩の痛みが出ず、プレーを楽しめることが一番の目標です」と、実力を発揮できるかに不安を抱えつつも、シーズンの成績向上につなげたい意気込みを見せました。

大坂なおみ選手



続いての大坂選手は、最近のサン・マロ大会での優勝について、「クレーコートでの試合が必要と思った」と語ります。普段あまり出場していないクレーでの経験を積むために参加し、成長を実感できた模様です。初対戦となるバドーサ選手との1回戦に向けては「楽しみ」と語り、気軽なスタンスで全力を尽くすつもりだと意気込みを見せました。

「相手の実力を意識しすぎず、自分のプレーを大事にしたい」との姿勢で、今回の大会への期待感を高めています。

内島萌夏選手



内島選手は、全仏オープンへの連続出場が嬉しいと話しました。「初めてグランドスラム本戦に進出したのが全仏なので、特別な思いがあります」と感慨深く語ります。昨年の全仏では初勝利を経験し、さらなる飛躍を目指しています。「自分のプレーとクレーコートの相性を見出せた昨年の成果を活かして、セカンドウイークに残るため全力を尽くす」と力強く述べました。

日比野菜緒選手



最後に日比野選手は、内島選手との1回戦に「正直、避けたかった」と、同じ日本人との対戦に複雑な心境を吐露します。それでも、「タフな試合になるだろうが自分のスピンボールを武器に、相手を引きずり込みたい」と意気込みを見せました。クレーコートをこなす中で自己成長を感じている様子で、「一つでも多く勝ち進み、自信を深めたい」と、目標を掲げています。

番組情報



「全仏オープンテニス」は、5月25日(日)から6月8日(日)まで、WOWOWで連日生中継されます。初日のデイセッションは午後5:45から、ナイトセッションは5月26日(月)午前3:20から放送されます。詳細や最新情報は、WOWOWの特設ページをチェックしてください。全選手の熱戦を見逃せません!


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