ボカロ音楽レーベル「KARENT」の新作配信情報
クリプトン・フューチャー・メディアが運営するボカロ専門レーベル「KARENT」が、2023年4月17日から23日の期間に、10作品の新たな音楽アルバムを配信開始しました。この新作配信は、ボカロファンにはたまらない充実のラインナップとなっています。毎週水曜日には、新しい楽曲の情報が更新されるため、音楽好きな皆さんも要チェックです!
4月17日リリース作品
『STUDY WITH MIKU part SEKAI』
このアルバムは、YouTubeチャンネル「39ch」が手掛けた勉強BGM動画シリーズの最新作。大ヒットアプリゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』の人気楽曲10曲をLo-Fiヒップホップ風にアレンジし、学習や作業の際にぴったりな音楽です。
4月19日リリース作品
『不気味』
スタイリッシュなダーク・ロックサウンドのこのアルバムは、強烈な羨望と狂気をテーマにしています。buzzGのコメントにもあるように、映画や社会現象から得たインスピレーションをもとに、重音テトのユニークな歌声で表現されています。
『アポカリプス・ラブコメディ』
このエモなポップロックナンバーは、ルウルのデモソングとして制作され、ポストアポカリプスの物語を描写しています。先鋭的な音でありながら、聴く人の感情を引き寄せる力があります。
4月22日リリース作品
『釈迦ラカ』
この楽曲は、スウィング感のあるダンスポップで、軽快なラップが織り成す魅力的なトラックです。生きることへの思いやりを音楽に込めています。
4月23日リリース作品
『Root rot』
Lo-Fi風のサウンドに包まれ、巡音ルカとのデュエットが心の内面の複雑さを描きます。タイトルにもある「根腐れ」は、春の切なさを感じさせる一曲です。
この5作品に続き、他のアルバムとしても『Laboratory』(やま△)、『ブレインストーム (日本語版)』(SAWTOWNE)、『THE TRAIL OF LIGHTS』(芳田)、『人気者』(海風太陽)、『浴室都市』(IMO)が発表されており、それぞれユニークな視点で制作されています。
このように、KARENTが今回展開する10作品は、音楽スタイルやテーマが多岐にわたります。リスナーに新しい音楽の発見を提供し、各々の個性を楽しむことができる絶好の機会です。ボカロ音楽シーンは日々進化しており、これからも様々なクリエイターによる新作が登場予定ですので、是非お見逃しなく!
公式サイトやTwitterで情報をチェックしながら、あなたのお気に入りの楽曲を見つけてみてください!