VTuber事務所WACTORが実写コンテンツで新たなマーケティングを展開

VTuber事務所WACTORが実写コンテンツを利用した新たな取り組み

株式会社WACTORが、新たに実写コンテンツを活用するマーケティング手法を始めました。2018年に設立された同社は、既に累計フォロワー数は200万人を超え、視聴回数は6,000万回という目覚しい実績を誇ります。これを基盤に、VTuberが実際に商品をPRしたり、観光地の紹介を行う新たな試みが始まりました。

実写コンテンツの活用法

WACTORは、実写の取り扱いを強化し、有形商材のプロモーションや旅行先の観光配信を展開しています。このアプローチは、VTuber業界における新たなスタンダードとなる可能性を秘めており、視聴者にとっても新たな体験を提供します。特に、VTuberが実際に訪れた観光地からの配信は、リアルかつ親しみやすい内容で、視聴者の関心を引くことでしょう。

コスプレ配信や企業案件PR配信

また、WACTORのメンバーであるミツルギリアの3D配信やコスプレ配信も注目されています。先日行われた配信では、自身の衣装を忠実に再現したコスプレが話題となり、多くの視聴者から支持を受けました。さらに、企業案件としての有形商材PR配信も行われており、これらのコンテンツがどのように視聴者に影響を与えているのかが気になります。

旅行VlogやBBQ配信の楽しさ

910incのメンバーによる旅行Vlogも好評で、コテージを貸し切って行ったBBQ＆肝試しの様子が配信され、多くの人々が楽しむ様子を見ることができました。このようなオフコラボ企画は、VTuberが視聴者と直接つながる機会を提供し、さらなるコミュニティの形成に貢献しています。

FAPONの展開

さらに、WACTORはオンラインくじサービス「FAPON」を展開しています。FAPONは、ハズレなしで限定グッズをゲットできるカプセルサプライズサービスで、スマートフォンから手軽に楽しめるという特徴があります。ユーザーが好きなインフルエンサーやIPタイトルのFAPONを選び、支払い後にグッズが手に入る仕組みは、従来のオンラインショッピングとは異なる新たな楽しみ方を提供しています。