ハナマルキみそ作り体験館がロケ地に！新たな映像制作の舞台登場

ハナマルキみそ作り体験館が映像制作の新ロケ地に

長野県伊那市に位置する「ハナマルキみそ作り体験館」が、映像制作会社向けのロケ地として新たに登録されました。運営企業の東日印刷株式会社が提供する「Tロケ」サービスを通じて、これまでにない新鮮なロケーションとして注目を集めています。

新たに登録された魅力的な施設

ハナマルキみそ作り体験館は、同社の創業100周年を記念して設立された施設で、味噌づくりを体験することができる数少ない場所として知られています。その斬新な建築デザインは、見る者に強い印象を与え、映像制作に適した新しい撮影スポットとして注目を浴びています。最大の特徴は、南アルプスと中央アルプスを見渡せる壮大な自然環境に囲まれていること。白を基調とした未来的な多面体デザインが、異空間の感覚を醸し出し、どんなジャンルの撮影にもマッチすることが期待されています。

外観から内部までの素晴らしいロケーション

この体験館の外観はその独特なデザインとともに、周囲の山々の美しい風景との調和が際立っています。施設内に足を踏み入れると、広がるガラス窓や吹き抜けのエントランスが目を引きます。この明るい空間は、撮影において非常に魅力的です。

メインの体験ルームでは、壮大な山々が背景に広がり、絶景を堪能しながら撮影できる環境が整っています。その室内は白で統一されており、様々な用途の会場として活用できます。

多様な撮影用途に適した施設

この体験館では、体験ルームだけでなく、ミニシアターや廊下などもロケ地として利用可能です。ミニシアタールームのデザインは、白を基調にした間接照明が際立ち、特別なミーティングやプレゼンテーションにも対応します。また、光が差し込む通路や、周囲の景色を楽しみながら移動できる連絡通路など、多彩な撮影シチュエーションが用意されています。

東日印刷がSNSで発信した投稿から、この提携が実現しました。ハナマルキみそ作り体験館の館長、小林佳奈美さんは、「当館もロケ地としてぜひ登録したい」と考えていたところ、TONICHIのサービスを知り、今回の実現に至ったそうです。小林館長は、「ハナマルキみそ作り体験館は、お客様からの『スタジオみたいだ』との声をもとに、自らも撮影用途を模索してきました。このご縁に感謝しています。」と今後の可能性に期待しています。

ロケ地としての利用案内

ハナマルキみそ作り体験館では、体験ルーム、シアタールーム、エントランス、廊下など、さまざまなエリアがロケ地として利用可能です。具体的な料金体系も設けられており、時間によって異なる条件での撮影が可能です。ロケ地登録により、多くの映像制作会社が利用しやすい環境が整いました。

この新たなロケ地がどのような映像作品に生かされるのか、今後の展開に目が離せません。