ラルフローレンがロンドンに「The Polo Bar」を新たにオープン！

ラルフローレンがロンドンに新たなレストラン「The Polo Bar」を開店

ラルフローレンは、ロンドンに新たに「The Polo Bar Ralph Lauren」をオープンすることが決定しました。このレストランは、2028年にハノーバースクエアの1番地で営業を開始します。

「The Polo Bar」という名のレストランは、2015年にニューヨークで初めてオープンし、その洗練された雰囲気と魅力で瞬く間に多くの称賛を集めました。この新しいロンドン店舗も、ブランドのアイコニックな魅力とタイムレスなエレガンスを兼ね備えた、温かみのあるダイニング体験を提供することを目指しています。

ラルフローレンコーポレーションのエグゼクティブチェアマンであり、チーフクリエイティブオフィサーでもあるラルフ・ローレン氏は、イギリスの生活様式や文化に触発されていると語ります。「何世紀にもわたる伝統が織りなす気取らない優雅さ。それは、洗練と自然なエレガンスが共存した独自のスタイルです。私のレストランでは、洗練された雰囲気と温かみのあるサービスを通して、大切な人たちと心地よい時間を過ごす喜びを表現しています。」この思いは、彼のデザイン哲学やホスピタリティに深く根付いています。

ラルフローレン氏は、数十年にわたってイギリスの文化に敬意を払ってきました。その活動が評価され、2019年にはアメリカ人ファッションデザイナーとして初めて名誉最優秀英帝国勲章KBEを授与される栄誉に浴しました。この新たなレストラン、「The Polo Bar Ralph Lauren」は、ロンドンでの40年にわたる彼のブランドの足跡をさらに強固にするものです。

ラルフローレンは、1981年にロンドンのニューボンドストリートに初のインターナショナルフラッグシップストアを開店。それ以来、ロンドンのファッションシーンに大きな影響を与え続けています。現在、ロンドンには12店舗を展開し、特にニューボンドストリートとブロンプトンクロスに位置する「Ralph’s Coffee」も多くの人に愛されています。

また、イギリス文化へのサポートも多岐に渡っています。2006年にはウィンブルドン選手権のオフィシャルアウトフィッターに就任し、この著名なテニス大会の文化的な価値を称賛。2016年にはロイヤルマースデン病院内に乳がんリサーチセンターを設立し、がん研究と患者ケアへの取り組みを強化しました。

ラルフローレンのホスピタリティ事業は、ニューヨーク、パリ、シカゴ、ミラノ、成都でのレストランや、世界中の「Ralph’s Coffee」店舗を通じて、ラルフローレンの世界観を広めています。これは、料理を通じた贅沢なおもてなしの形でもあります。

最後に、ラルフローレンコーポレーションは、プレミアムライフスタイル製品のデザインと販売において世界屈指と評価されており、ファッション、フットウェア、ホーム、フレグランス、ホスピタリティにおいて幅広く展開しています。時代を超えたスタイルと本物志向の精神を通じ、より良い生活を送るための夢を実現へと導いています。