感動のクラシック音楽体験を提供するTHE TOKYO CLASSICSの新たな挑戦

THE TOKYO CLASSICS 第2回定期公演のご案内

来たる2025年2月3日、東京都渋谷区に所在する伝承ホールにて、インストゥルメンタルグループTHE TOKYO CLASSICS（略称：TTC）の第2回目となる定期公演が行われます。東京を拠点に活動し、クラシック音楽の新しい楽しみ方を追求する同グループは、昨年の初回公演に続き、さらなる進化を遂げたパフォーマンスで観客を魅了すること間違いなしです。

THE TOKYO CLASSICSとは？

THE TOKYO CLASSICSは、株式会社サウンド東京が2024年に立ち上げたインストゥルメンタルグループであり、クラシック音楽を武器に、これまでになかった感動体験を提供することを目的としています。彼らは「クラシック音楽のタッチポイントの拡充」や「若者に親しみやすい文化を創造する」ことを掲げ、伝統に囚われない新しいエンターテインメントの形を模索しています。

若手アーティストたちの躍進

グループは現在、国内外で実績を積んできた13名の若手ミュージシャンを正規メンバーとして迎えており、幅広い演奏活動に力を入れています。また、スポンサー制度を導入し、企業からの資本支援を受けながら音楽文化の発展にも取り組んでいます。今後は教育プログラムなどを通じて、次世代のアーティストの育成や雇用機会の創出を目指しています。

前回公演の成功

2024年11月1日には、彼らの初となる定期コンサートがSHIBUYA PLEASURE PLEASUREで開催され大盛況となりました。多彩な楽曲がノリの良いアレンジで披露され、特に平真里音の演奏する『カプリース24番』が聴衆を惹きつけました。この公演のテーマ音楽には松永悠太郎の『Allegro』が使用され、その迫力ある演奏が話題を呼びました。

第2回公演の見どころ

今回の公演では、昨年のメンバーオーディションを経て新たに加わったメンバーが揃う予定です。東京藝大出身のフルート奏者・池田佳月やオーボエ奏者・小松瑞季といった、実力派の演奏家たちが集うことで、さらなる魅力を引き出します。演奏予定の楽曲には、G.ホルスト『木星』やC.ドビュッシー『月の光』などが含まれ、オリジナリティ溢れるアレンジが期待されます。