映画『スター・ウォーズ』の全歴史を詳細に振り返る新刊発売のお知らせ

映画ファン待望の新刊、ルーカスフィルム公認の『STAR WARS YEAR BY YEAR～『スター・ウォーズ』の全歴史～』が、2025年10月30日に世界文化社から発売されます。この書籍は、映画『スター・ウォーズ』の生まれる以前からその後の影響に至るまでを網羅した、真のファンのための一冊となること間違いなしです。

豪華特装ケースと圧倒的なボリューム

表紙には箔押しとエンボス加工が施されており、通常版とAmazon限定版の2種類のデザインが用意されています。384ページに及ぶその内容は、まさに重厚感たっぷりの完全保存版。実物を手にしたとき、その迫力を直に感じることができるでしょう。特に、ルーカスフィルム公認だからこそ実現した情報が詰まっている点はファンにとっての大きな魅力です。

ジョージ・ルーカスの視点から振り返る『スター・ウォーズ』

本書は、ジョージ・ルーカスの少年時代からスタートします。彼の車好きな少年時代の過ごし方、映画、政治、文化等の背景を交えながら、どういった経緯で『スター・ウォーズ』が誕生したのかが語られます。特に手書きのメモや、スティーブン・スピルバーグとの出会い、ラルフ・マクォーリーとのコラボレーションについての詳細は必見です。

また、初期の撮影の舞台裏やキャスティングの選定にまつわる秘話も豊富に掲載されており、まさに時代とともに共に歩んだ『スター・ウォーズ』の歴史が色鮮やかに蘇る内容になっています。

拡大を続ける『スター・ウォーズ』の世界

さらに、本書では『スター・ウォーズ』の映画が公開されていない期間にも焦点を当てています。拡張世界として知られるスピンオフ物語や小説、コミック、音楽、そしてポスターの影響など、様々な角度から『スター・ウォーズ』を読み解くことが可能です。また、現在も拡大しているマーチャンダイジングの動向についても詳細に記載されています。

日本映画界の巨匠からの推薦コメント

本書に寄せられた推薦コメントには、日本映画界をリードする山崎貴監督と樋口真嗣監督の言葉が光ります。

山崎監督は、ページをめくることでその時代の記憶が蘇るとして、この書籍を「タイムマシーン」と評しました。また、樋口監督は『スター・ウォーズ』が持つ社会的影響力を高く評価し、その神秘的な魅力が世代を超えて受け継がれていることを力強く語ります。

刊行概要

『STAR WARS YEAR BY YEAR～『スター・ウォーズ』の全歴史～』は、クリスティン・ベイヴァー、パブロ・ヒダルゴ、ダニエル・ウォレス、ライダー・ウィンダムによる執筆で、富永晶子が翻訳を手がけています。税込価格は9,900円で、上製本、専用ケース入り、B4変型判という豪華仕様です。詳細はこちらのページでご確認ください。

この書籍は、単なる資料としてだけでなく、映画『スター・ウォーズ』を愛するすべてのファンにとっての必携アイテムとなることでしょう。映画とその文化の歴史を振り返る貴重な機会を、ぜひ手に取って体験してください。