新シリーズ登場!
2025-07-30 09:29:09

PreSonusの新しいデジタルミキサー『StudioLive Series III SE』 発売決定

PreSonus Audio Electronics, Inc.は、最新のデジタルミキサー『StudioLive Series III SE』の発売を発表しました。この新製品は、直感的な操作を可能にし、幅広いレコーディング現場でのニーズに応える設計がなされています。シリーズは、『SE 16』『SE 24』『SE 32』の3モデルを展開し、日本国内での発売は2025年9月を予定しています。

この新しいラインナップは、特に小規模なライブ会場や音楽スタジオ、舞台音響業務などに適しており、プロフェッショナルの求める高品質な音を提供することを目的としています。PreSonusは「プロ音響機器を誰もが手に入れられるものに」という理念のもと、常に創造性をサポートしています。

主な特長


  • - Milan認証AVBネットワーク: 他の機器との接続が容易で、低レイテンシーかつタイムアライメント技術による動作が特長です。
  • - FlexMix機能: AUXやサブグループ、マトリクスミックスの設定を柔軟に行えます。
  • - フレキシブルルーティング: アナログ、USB、SDカードなどの多様な入力ソースを自由に割り当てることが可能です。
  • - Virtual Soundcheck機能: 過去の録音データを使ったサウンドチェックが可能で、ワンタッチで操作できます。
  • - 64×64チャンネル双方向USBオーディオインターフェース: 録音作業がスムーズに行えます。
  • - Metroリモートアクセス: インターネットを通じて、すべての設定をリモートコントロールできます。
  • - ユーザー設定機能: カスタムプリセットへの速やかなアクセスを実現し、初心者オペレーターでも安心して使用できます。

PreSonusのハードウェア担当ヴァイスプレジデント、Adrian Haselhuber氏は、「我々の新しいデジタルミキサーは、オーディオエンジニアやミュージシャンが直面する課題を解決するために設計されています。迅速かつ簡単にレコーディングを始めるための強力なツールが揃っています」と語っています。

『StudioLive Series III SE』には、音質向上を狙った新しい機能も追加されています。人間工学に基づいた設計のもと、精度の高い音質コントロールが可能になっており、アナログモデリングEQや新たなコンプレッサーが搭載されています。また、既存の「StudioLive Series III」をお持ちのユーザーに向けて、無料のファームウェアアップデートも提供され、さらなる機能向上が期待できます。

モデルラインナップと価格


  • - StudioLive SE 16: 希望小売価格 359,920円(税込)
  • - StudioLive SE 24: 希望小売価格 470,140円(税込)
  • - StudioLive SE 32: 希望小売価格 527,670円(税込)

各モデルで異なる数のモーターフェーダーとリモートプリアンプ、ミックスバスを提供しており、使用シーンに応じて最適なものを選ぶことができます。機能性を重視したこの新シリーズは、プロ音楽家やクリエイターにとっての強力な味方となることでしょう。

公式YouTubeチャンネルでは製品動画やデモ紹介動画が公開されており、実際の使用感を知る良い機会となります。興味のある方はぜひチェックしてみてください。今後の展開にも期待が寄せられています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像22

関連リンク

サードペディア百科事典: デジタルミキサー PreSonus StudioLive

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。