能登半島地震からの復興
2022年の能登半島地震から2年が経過しました。この震災は、能登地方の伝統工芸に大きな影響を与えました。特に、輪島塗、珠洲焼、能登上布、七尾和ろうそくなどは、地域の文化を象徴する重要な工芸品です。これらの職人たちがどのように復興に取り組んでいるのか、また未来にどのような希望を持っているのかを探る特別編が、1月7日に放送されます。番組のホスト、冨永愛さんが職人たちの話を直接伺い、その現状を伝えます。
「冨永愛の伝統to未来」に見る復興の姿
毎週水曜日に放送される「冨永愛の伝統to未来~ニッポンの伝統文化を未来へ紡ぐ~」では、能登地方の伝統工芸に焦点を当て、その復興を目指す職人たちの姿を特集します。収録には、輪島塗の伝統工芸士や珠洲焼の職人が集まり、冨永さんとのディスカッションを通してそれぞれの取り組みや未来への希望を語ります。この特集を通じて、地域の伝統を守るために力を尽くしている職人の取り組みを感じることができます。
職人たちの声
輪島塗の蒔絵師、大森晴香さんは、北海道八雲町の木彫り熊職人とのコラボレーションで「わじま熊」を制作しました。この新たな挑戦は、震災後の復興の象徴でもあります。大森さんは、コラボの背景や、作品への思いを語ります。
また、輪島塗の職人で漆芸家の古込和孝さんは、「輪島の未来のために」という有志の会を結成し、震災からの教訓を生かした活動を始めています。彼の現状や今後の計画についても伺う予定です。
さらに、岡垣祐吾さんが運営する漆器店・千舟堂の取り組みも紹介されます。岡垣さんは、職人を第一に考えた経営哲学を持ち、その活動の背景には深い思いがあります。
国際的なつながり
特集には、イタリアのファッションブランド「ブルネロ クチネリ」の宮川ダビデ社長や、歴史的な背景を持つ輪島朝市で珠洲焼を扱う田中宏明さん、能登上布の織元である山崎麻織物工房の山崎隆さんと久世英津子さんなど、多くの職人が登場します。彼らはそれぞれの立場で震災後の復興を目指す姿を見せており、地域の伝統文化の継承に努めています。
番組での体験
「冨永愛の伝統to未来」では、実際に職人たちのもとを訪問し、彼らの生の声をお届けします。また、番組公式SNSでは、ロケ時の貴重なオフショットも配信されるため、視聴者はより深く番組の内容を楽しむことができるでしょう。
放送情報
「冨永愛の伝統to未来 能登半島地震から2年 特別編」は、BS日テレにて1月7日(水)の午後10時から放送されます。伝統文化の魅力と未来への希望を感じられる内容になっていますので、ぜひご覧ください。観ることで、地域の復興への理解と支持を深めることができるはずです。