地下鉄に乗るっ
2025-05-28 11:12:36

京都発のアニメ「地下鉄に乗るっ」がアヌシー映画祭に選出

アニメ「地下鉄に乗るっ」がアヌシー映画祭に登場!



2017年に公開された短編アニメーション「地下鉄に乗るっ」が、フランスのアヌシーで開催される「アヌシー国際アニメーション映画祭2025」に出展されることが決まりました。この映画祭は、世界最大級のアニメーション映画祭として知られており、業界関係者やアニメファンにとって重要な場となっています。

「地下鉄に乗るっ」は、株式会社魚雷映蔵が制作した作品で、京都市交通局のプロモーションの一環として発表されました。このアニメは、地下鉄及び市バスの利用促進を目的とし、応援キャラクターを通じてストーリーが展開されます。特に注目すべきは、この作品が現地でのビジネスマッチングや国際的な協業の機会を生むことを目的とした展示に選ばれた点です。

アヌシー国際アニメーション映画祭2025について


開催日程は2025年6月10日から13日まで。この間、フランス・アヌシー市のインペリアルパレスにて行われ、経済産業省の主催のもと、特定非営利活動法人「映像産業振興機構」が運営を担っています。この展示では日本を代表するインディーアニメが紹介され、国際的な交流を促進します。

「地下鉄に乗るっ」の特徴


このアニメーションは、2016年に京都市交通局の許可を得て始められたクラウドファンディングを経て制作され、約1000万円以上の支援を受けて完成しました。2017年末に劇場公開された後は、YouTubeでも視聴可能となっており、多くのファンに親しまれています。

登場するキャラクターたちは、地下鉄・市バスコンテンツのシンボルとして広く知られており、各種プロモーション活動に登場しています。特に「太秦萌」や「松賀咲」、「小野ミサ」らは観客に愛されるキャラクターです。これらのキャラクターは、地下鉄の魅力を伝えるための重要な役割も果たしています。

魚雷映蔵の取り組み


魚雷映蔵は、京都を起点にアニメ制作を行い、現在は東京に拠点を移しています。短編アニメーションやCM、ミュージックビデオの制作に特化し、特に「地下鉄に乗るっ」のコンテンツ運営においては、様々な新しい挑戦を行っています。これまでの成果を活かし、今後もさらなる成長が期待されます。

このたびのアヌシー映画祭での展示は、「地下鉄に乗るっ」にとって新たなステップを踏み出す機会となります。今後の展開にも目が離せません。ぜひアヌシー国際アニメーション映画祭を訪れ、このアニメの魅力を直接感じてみてください。


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