韓国のフットウェアブランドEPT、原宿のChao Bambooを称えた特別商品を発表！

韓国発フットウェアブランドEPT、Chao Bambooへの敬意を表す特別商品を発表

韓国・ソウルに拠点を置くフットウェアブランド「EPT（East Pacific Trade）」が、原宿の人気アジアンレストラン「Chao Bamboo」にスポットを当てた特別なプロダクトを発表しました。このコラボレーションは、長年にわたり原宿で食文化を支えてきた「Chao Bamboo」に対する深い敬意の表れです。食とカルチャーが交差する原宿の地で、EPTの理念を具現化したプロダクトといえるでしょう。

特別なアイテムの概要

今回発表された商品には、Tシャツとキャップ、そして特別なシューズが含まれています。Tシャツは4,500円（税別）、キャップは3,500円（税別）の価格で販売されますが、シューズは関係者への記念品として非売品となっています。これらのアイテムは、日常のシーンで着用できるだけでなく、原宿のカルチャーを象徴する記憶の証としての意味も持っています。

プロジェクトに携わったクリエイターたち

この特別なコラボレーションは、EPTの日本マーケットのクリエイティブディレクターである小木基史（通称POGGY）が中心となり、Unlikelyのクリエイティブディレクター中田慎介氏、そしてフリーのPR・モデルYuka氏らと共に展開されています。撮影の舞台となったのは「チャオサンバンブー」で、ここでの交流がプロダクトにさらなる深みとストーリーを添えています。

Chao Bambooについて

「Chao Bamboo」は、エネルギッシュな原宿の街に本場アジアの屋台文化を融合させたレストランです。特にベトナムやタイを中心とした本格的な屋台料理を手軽かつ洗練されたスタイルで提供し、異国情緒あふれる空間で五感を刺激する美味しさを楽しむことができます。こうした独特の価値を提供することで、原宿の新たな食文化の発信地ともなっています。

EPTについて

EPTは、2019年にDC ShoesやHUFのグローバル展開を担っていたJai Baek（ジェイ・ベック）によって設立されました。南カリフォルニアのスケートシューズの設計思想にアジア的な感覚を加え、「カルチャーを日常に落とし込む」ことを目指したプロダクトを展開しています。EPTは「アイデンティティのある日常靴」を作り出し、「その街で生きるスタイル」を足元から提案しているフットウェアブランドです。

今後の展望

EPTは「Chao Bamboo」が築き上げてきた文化や精神に敬意を表しつつ、ファッションを通じてその価値を次世代へつなげていく意思を持っています。原宿という特異な地域に響きあいながら、今後も様々な形での発信を続ける予定です。このコラボレーションを通じて、食とファッション、そしてカルチャーの新たなつながりが生まれることでしょう。