スチャダラパー35周年祝
2025-12-08 12:44:40

スチャダラパー35周年記念ライブ、熱狂のフィナーレを迎える!

スチャダラパー35周年記念ライブ、熱狂のフィナーレを迎える!



2025年12月6日、横浜のBUNTAIで行われた「YOKOHAMA UNITE 音楽祭 2025 presents チャンピオン・カーニバル ~スチャダラパー35周年シリーズファイナル~」に、音楽ファンが熱狂しました。この特別なイベントは、スチャダラパーのデビュー35周年を祝うもので、レキシや電気グルーヴとの共演も話題となりました。これまでのキャリアと多様な音楽シーンを代表する3組が集結したことで、会場は高揚感に包まれました。

スチャダラパーは1988年のデビュー以来、ヒップホップ界を牽引してきました。その中でも1990年に発表したアルバム「スチャダラ大作戦」は彼らの代表作として知られ、多くのファンに愛されています。この記念すべき年、スチャダラパーは多彩なイベントを開催し、遂には峰の音楽祭を迎えることとなりました。

イベント当日、会場は到着したファンたちで賑わい、スチャダラパーの33周年をテーマにしたグッズが長い列を作りました。開演前の時間はフォトスポットも設置され、ファンたちは思い思いに記念写真を撮影しながらその時を楽しんでいました。

最初にステージに上がったのはレキシ。法螺貝の音が響くと、彼が登場し、「きらきら武士」を披露。観客との一体感が生まれ、彼の独特なスタイルで会場を沸かせました。曲の合間には、自身のラップパートを織り交ぜながらリップスライムのヒット曲も披露し、そのセンスの良さを感じさせます。

次は電気グルーヴが登場し、彼ららしいユニークなライブ展開を見せました。スクリーンにはスチャダラパーのロゴとともに彼らの名前が映し出され、彼らの愛情が伝わる演出が印象的でした。「人間大統領」のパフォーマンスでは、客席全体が大いに盛り上がり、再びスチャダラパーの35周年を記念するアナウンスが流れました。

そしてメインアクトとなるスチャダラパーがステージに現れ、「スチャダラパーのテーマ Pt.2」からスタート。Boseの呼びかけに応じて、観客の合いの手が会場を包み込み、興奮の中で彼らの名曲群が次々に披露されます。一瞬の笑いを誘うMCから始まり、LUVRAWとのコラボではオーディエンスが一体となって手を振り、場の空気が一層高まっていきました。

特筆すべきはライムスターのサプライズゲストとしての参加です。二組の熱気とコラボレーションは、ヒップホップの歴史に新たなページを加える感動的な瞬間となりました。その演奏中にも、彼らはスチャダラパーに対する感謝の言葉を述べ、空間には深い絆が感じられました。

そんな中で、Boseの言葉には思わず感動がこみ上げます。「みんなも来てくれて本当にありがとう」との感謝の言葉が印象に残りました。そして、ソウルフルな楽曲が立て続けに演奏され、観客はそのメロディに浸っていました。

ライブのフィナーレでは再び電気グルーヴとコラボし、「聖☆おじさん」を披露。その瞬間、熾烈な熱気が再び会場を包み込み、ファンのコール&レスポンスに応え、6人はステージを去ります。彼らが見せた友情と愛情、ユーモアにあふれたひと時は、参加したすべての人々の心に深く刻まれました。

この夜、スチャダラパーの35周年を祝うこの特別なイベントは、音楽の力を改めて感じさせる素晴らしいものでした。絶え間ないアンコールや歓声が響き渡り、再度の企画ライブを強く期待させる、感動的な一夜となりました。2026年5月にはさらなるワンマンライブも予定されており、音楽ファンには嬉しい知らせが待っています。今後の彼らの活躍から目が離せません。


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