僕が見たかった青空「全国ツアー2025」が東京でスタート!
2025年3月22日、「僕が見たかった青空」が初の全国ツアー「僕が見たかった青空全国ツアー2025」の幕を東京のKANDA SQUARE HALLで開きました。このツアーは、彼らの結成2周年を記念するもので、ファン待望の瞬間となりました。
結成とこれまでの軌跡
「僕が見たかった青空」は、乃木坂46の公式ライバルとして誕生し、2023年8月にデビューシングル「青空について考える」をリリース。その活動の中で、2024年には「第65回輝く!日本レコード大賞」の新人賞を受賞し、成長を続けています。2025年には5thシングル「恋は倍速」を控えており、ますます勢いを増す彼女たちのパフォーマンスは、誰もが注目する存在です。
充実した準備期間でパフォーマンスを進化
今回の全国ツアーに向けて、メンバーは合宿を行い、その成果をしっかりと披露しました。特に、異なるコンセプトで構成された「青空組」と「雲組」に分かれ、ダンスパフォーマンスを進化させた姿には驚かされました。合宿で取り組んだダイナミックなダンスは、観客の心を掴むのに十分なものでした。
初日公演のスタート
コンサートの幕開けは、リーダーの八木仁愛の力強い言葉で始まりました。「さぁ青春を始めよう」との合図に続いて、安納蒼衣によるドラムパフォーマンスが行われ、続々とメンバーが加わり、一体感のあるパフォーマンスで観客を魅了しました。新曲「青空ディスコティック」の初披露は、特に盛り上がりを見せる瞬間でした。
MCで各地の魅力をアピール
公演中のMCでは、メンバーが自分たちの出身地の魅力をアピールしました。宮城県出身の八重樫美伊咲は、仙台の自然の豊かさや桜の季節を紹介し、兵庫県出身の秋田莉杏と山口結杏は大阪の楽しみ方を告げました。各地での公演を前に、観客たちの興味を引く瞬間でした。
ユニット曲でさらなる魅力を発揮
2曲のユニット曲「キッシュ・ラブ」と「臆病なカラス」を通じて、メンバーそれぞれの個性が際立ちました。特に、切れのあるパフォーマンスはファンを圧倒し、彼女たちの進化を感じさせました。
参加型の新コーナー「Disco Dance Time」
新たに設けられたコーナー「Disco Dance Time」では、観客がメンバーと一緒に踊る機会があり、ライブ全体をよりインタラクティブなものにしていました。ファンとメンバーが一体となり盛り上がる瞬間は、心温まるものでした。
デビュー2周年のワンマンライブも決定
この日の公演中に、2025年8月31日にはデビュー2周年を祝うワンマンライブ「アオゾラサマーフェスティバル2025」の開催が発表され、観客からは喜びの声が上がりました。昨年の1周年ライブは台風の影響で開催できなかっただけに、今年は心温まるアオゾラの中でファンと共に祝いたいという強い思いが込められていました。
初日を締めくくった「好きになりなさい」
初日としての感動のクライマックスは、「好きになりなさい」の全員パフォーマンスでした。スマートフォンでの撮影が許可され、ファンはメンバーをカメラに収めることができる貴重な瞬間となりました。公演の最後にリーダーの塩釜菜那が感謝の言葉を述べ、杉浦英恋が「僕青、全国へ行ってきます!」と締めくくり、成功の初日が幕を閉じました。
これから、全国を巡る「僕が見たかった青空」の爆発的な成長と魅力から目が離せません。次回は2025年6月15日、全国ツアーファイナル&結成2周年記念ワンマンライブに向けて、ますます期待が高まります。