ハピネット・メディアマーケティングとワーナーブラザースが契約、映像パッケージ制作の新時代が到来

業界に新風を巻き起こすライセンス契約

株式会社ハピネット・メディアマーケティングは、2025年7月1日からスタートするワーナーブラザースジャパンとの包括ライセンス契約を発表しました。この契約により、ハピネット・メディアマーケティングは、ワーナーブラザースが保有するビデオグラム化権の作品に対し、映像パッケージの制作および販売を行うことになります。これにより、消費者に向けたコンテンツの提供が一層強化されることでしょう。

ハピネット・メディアマーケティングの強み

ハピネット・メディアマーケティングは、エンターテインメント商品の流通や企画販売を手がける企業であり、特に映像や音楽ソフトの中間流通において確固たる地位を築いています。消費者の多様なニーズに応えるため、魅力的な売場造りを支援し、業界トップクラスの販売網を誇っています。さらに、映画、テレビアニメ、ドラマ作品の映像パッケージの企画製作に取り組んでおり、映像作品を楽しむための幅広い選択肢を提供しています。

ワーナーブラザースは、『ハリー・ポッター』や『ロード・オブ・ザ・リング』、DCシリーズの『バットマン』に代表されるように、多くのヒット作品を世に送り出してきました。これらの作品は、いずれも世界中のファンから愛されています。今回の契約締結により、両社はより良質なコンテンツを提供し、画期的な映像パッケージを一体となって制作し、販売していくことが可能になります。

ワーナーブラザースジャパンとは

ワーナーブラザースジャパン合同会社は、昨今注目を集める映画やテレビ番組、ストリーミングサービスで知られるワーナーブラザース・ディスカバリー傘下の企業です。日本だけでなく、220以上の国や地域で事業を進めており、50以上の言語に対応したプログラムやサービスを展開しています。作品を通じて、皆に情報やインスピレーションを提供し、笑いや感動をもたらしているのです。

映像作品の新たな可能性

今回の包括ライセンス契約によって、ハピネット・メディアマーケティングは、ワーナーブラザースが権利を持つ映像パッケージの企画から販売までをワンストップで手がけることができるようになります。これにより、消費者は質の高い作品を簡単に手に入れられるようになり、エンターテインメントの世界に新たな活力をもたらすと期待されています。

両社のさらなる関係強化を通じて、ファンにとって魅力的な映像コンテンツが増加することでしょう。新たな映像パッケージの展開に心待ちにするファンたちの期待を裏切らない、素晴らしい作品が続々と発表されることを願っています。