乳幼児向け番組「シナぷしゅ」が新たな季節を迎えました
民放初の乳幼児向け番組「シナぷしゅ」、いよいよ4月から5周年アニバーサリーイヤーに突入します。毎週月曜日から金曜日の朝7時30分から放送されており、赤ちゃんたちに親しまれてきたこの番組は、2020年のレギュラー放送開始以来、多くの成長と変化を遂げてきました。
新年度となる2025年度の制作テーマは「トロピカルジャーニー」と設定され、赤ちゃんたちの人生の冒険が色とりどりに描かれます。このテーマは、赤ちゃんの成長を明るくカラフルに表現し、視聴することで彼らの暮らしに“甘酸っぱい”要素を取り入れることを意識しています。
また、番組のオープニング曲「はじまりぷしゅ」とエンディング曲「おわりぷしゅ」の映像がリニューアルされ、テレビ東京のクリエイティブディレクターである大森時生氏が担当します。新たな映像表現に期待が寄せられており、合わせて新たにオーディションで選ばれた「シナぷしゅキッズ」たちがどのように活躍するかも見逃せないポイントです。
5周年を祝う特別なロゴ
4月には、メインキャラクター「ぷしゅぷしゅ」が持つ特別なロゴが登場します。このロゴは、大好きなお団子を5つ持つデザインで、5周年を祝う象徴となっています。この記念すべき年が、番組の新たな飛躍を促すきっかけになることでしょう。
音楽イベントや映画、グローバル展開も
2024年度には、全国5都市を巡る赤ちゃん向け音楽イベント「ぷしゅソングフェス全国ツアー」の開催も計画されています。これにより、日本各地で赤ちゃんやその親たちとの触れ合いが生まれることを期待しています。
そして、YouTube上では全世界向けのグローバルチャンネル「PushBaby」がスタートし、さらに広がりを見せる「シナぷしゅ」を予感させます。また、5月16日には、豪華俳優陣が声の出演を務める劇場映画の2作目「シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺダンシングPARTY」が公開され、話題を呼ぶことが予想されます。
制作チームの思い
統括プロデューサーである飯田佳奈子さんは、出産や育児を経てこの番組の立案を行い、5年間の様々な経験を振り返りつつ、これからも「シナぷしゅ」を進化させていく決意を語っています。同様に、クリエイティブディレクターの大森時生氏は、赤ちゃんの成長を視覚的に感じられる作品にするために尽力しており、映像に込めた思いはとして、「赤ちゃんが自らの小さな冒険を楽しむよう願っています」としています。
これからの「シナぷしゅ」に注目
この5周年を契機に、ますます発展する「シナぷしゅ」。赤ちゃんたちの笑顔と成長を支えるこの番組から目が離せません。新たなコンテンツやイベント、そして映画の公開を心待ちにしているファンも多いことでしょう。
今後も引き続き、赤ちゃんたちにとって素晴らしい冒険を提供する「シナぷしゅ」に期待と注目が寄せられています。新年度の内容にぜひご注目ください。