青春映画『ハンサム・デビル』
2025-05-29 12:51:45

青春を描いた感動作『ハンサム・デビル』が大阪で初上映決定!

大阪での初上映が決定した『ハンサム・デビル』



アイルランドから届いた青春映画『ハンサム・デビル』が、ついに大阪のテアトル梅田にて初上映されることが決まりました。国際的にも評価が高いこの作品は、国内では珍しい形で上映が行われ、その注目度は絶大です。特に、東京での上映では5回全てが完売となり、熱い支持を集める結果となりました。

本作は、国内最大級の映画レビューサービスであるFilmarksが自信を持って選び抜いた名作を紹介する企画「Filmarksレコメンド」の一環として上映されます。このプロジェクトは、映画の良さを広めるために設立されたものであり、『ウォーリアー』に続く第4弾の作品として位置付けられています。これを機に、全国各地でも上映を進めていくとのことです。

『ハンサム・デビル』は、2016年に製作されたアイルランド映画で、日本国内ではこれまで劇場公開されず、一時はNetflixで提供されていましたが、その後視聴不可となっていました。そのため、今回の上映は、ファンにとって待望の機会となります。

ストーリーとキャスト



物語は、寄宿学校に編入した少年ネッドと、ラグビー部のスター選手コナーとの友情を描いています。新しい環境に馴染めずにいるネッドは、自分自身のアイデンティティに戸惑いながらも、コナーとの出会いを通じて成長していきます。この二人の関係は、彼らの教師や周囲の人々にも影響を与え、多様性を尊重する現代における大切なメッセージが込められています。

主演は、『恋人はアンバー』で印象的な演技を見せたフィオン・オシェイがネッド役、今人気急上昇中のニコラス・ガリツィンがコナー役を演じています。また、実力派のアンドリュー・スコットが新任教師のシェリー役に挑み、彼自身がどのように物語に絡んでいくのかにも注目が集まります。

音楽と映画の魅力



『ハンサム・デビル』のもう一つの魅力は、80年代から90年代のUKロックの名曲がふんだんに使われている点です。アンダー・トーンズやプリファブ・スプラウトといったアーティストの楽曲が映画の世界観を鮮やかに彩っています。音楽と共に楽しむ青春ストーリーは、観る者の心に響くことでしょう。

今回の上映は、2025年6月27日(金)にテアトル梅田で行われ、価格は均一の1,600円です。チケットの販売は6月20日からスタートし、事前にインターネットでの購入が推奨されています。映画の上映時間は94分と短めですが、その中に凝縮された物語は、きっと心に残ることでしょう。

期待と応援を込めて



多くの映画ファンから愛されている『ハンサム・デビル』。全国での上映を望む声が高まる中、ファンの応援が上映実現の(笑)力を与えています。この機会に、ぜひ映画館での鑑賞を楽しんでみてはいかがでしょうか。そして、新たな名作との出会いを通じて、共感や感動を体験してください。


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