第13回国際紅白歌合戦が大阪で開催!
2025年9月19日、待望の『第13回国際紅白歌合戦』が大阪の関西万博「Festival Station」にて開催されます。このイベントは、歌の力を通じて国際交流を深め、平和と友情を育むことを目的としています。
歌を通じた国際交流
国際紅白歌合戦は、2011年の東日本大震災の復興メッセージを伝えるために、日本在住の外国人と日本人が協力して始まったイベントです。国籍や文化を超えた真の交流の場として、多くの参加者に支持されています。歌声を響かせることで、参加者同士の理解を深められる仕組みがこの大会の大きな特徴です。
特に、このイベントでは「外国人は日本語で、日本人は外国語で歌う」というユニークなスタイルが採用されています。これにより、互いの文化や言語への理解が促進され、真に国際的な友情が築かれています。今年もアジアの男性ボーカルグループが『世界で一つだけの花』を日本語と英語で歌い上げるフィナーレが期待されています。
大阪関西万博との関係
今回の開催地である大阪関西万博は、「多様性と共生」「未来への共創」というテーマを掲げています。その理念は、国際紅白歌合戦が目指す内容と見事に一致しています。万博の場で開催されることで、イベントはより強いメッセージを発信し、多文化共生社会の実現に寄与することができます。
国内外からの参加者
これまでには、フィリピンやインドネシア、ブラジルなど、多様な国からの代表が予選会に参加してきました。日本語を学ぶ外国人が増えるきっかけともなり、さらなる文化の理解を促進する目的があります。2025年は日伯国交樹立130年という節目を迎え、ブラジル・サンパウロからも代表が参加します。
特別ゲストの登場
今年のハイライトには、特別ゲストとして原田真二さんが登場します。彼は10代で日本武道館の単独公演を成功させた実績を持ち、広島の平和文化大使としても知られています。原田さんの歌声は、イベントを一層華やかに彩ることでしょう。
まとめ
国際紅白歌合戦は、参加者やボランティア全員が感動の一体合唱で締めくくられることからも、多文化の力が結集する場でもあります。歌の力で国境を越え、未来への希望や友情を紡ぐこのイベントにぜひご期待下さい。詳細は公式サイト(
国際紅白歌合戦公式サイト)をご覧ください。
開催概要
- - 日時: 2025年9月19日(金)
- - 会場: 大阪・関西万博「Festival Station」
- - 後援: 外務省、日本アセアンセンター、海外日系人協会、留学生支援コンソーシアム大阪
- - 出演: 日本代表・海外代表、特別ゲスト 原田真二
- - 問い合わせ: 国際紅白歌合戦実行委員会 [email protected](宮崎)