4月18日に配信予定のFODオリジナルドラマ『ゲート・オン・ザ・ホライズン〜GOTH〜』の完成発表イベントが、4月15日に東京のTOKYO NODE HALLで行われました。
このドラマは、沖縄を舞台に高校生たちの友情や成長を描く青春バカ×ミステリー×アクションを組み合わせた“チャンプルードラマ”です。主なキャストとして、BMSGに所属するトリプル主演のRUI、TAIKI、KANONが名を連ねており、これが彼らのドラマデビューとなります。この日、彼らは主題歌「GOTH」をステージで初披露し、観客を熱くし盛り上がりました。
ドラマの魅力とは?
出演者たちは、それぞれがこの作品に懸ける思いを語りました。
RUIは「一つのジャンルに収まらず、いろんな感情を体験できるドラマです」とコメント。TAIKIは「僕たちにしか出せない空気感があり、撮影中に大きく成長したと実感しました」と発言。一方、KANONは堤幸彦監督の独特な演出と沖縄の美しい風景が印象的であると語りました。
作品制作の背景
SKY-HIは、このドラマ制作に至った背景を語り、RUIやTAIKIが中学生の頃から彼らの特異性を表現したいと考えていたことに触れました。場合によっては、堤監督が急遽参加してくれたことが大きな転機だったと明かしています。「大人の事情」を超えた挑戦が作品に要素をもたらしたと、堤監督も言います。
演技についての驚き
堤監督は、その撮影中に出たNGがほとんどなく、若手たちの柔軟さに驚かされたと語ります。脚本を手がける池田鉄洋も「元々の脚本から大きく変わったが、最終的に面白く仕上がった」と自信をみせています。
さらなるキャストの特徴
脇を固めるキャストも多彩で、例えば、edhiii boiはラッパーとしても活躍し、今回の作品内でラップバトルに挑戦しています。服部樹咲は初めてでありながらも、ヒロイン役を堂々と演じきり、池田鉄洋が一人二役をこなすなど、見どころ満載です。
視聴者へのメッセージ
RUIは「いろんな感情が詰まったドラマなので、楽しんでください」とメッセージを送り、TAIKIは「全力で作った作品です」と熱く語り掛けました。KANONも「どんな人にも刺さる作品」と強調し、SKY-HIが「皆さんの青春を思い出させるドラマ」とするなど、作品への期待感が高まりました。
FODオリジナルドラマ『ゲート・オン・ザ・ホライズン〜GOTH〜』の全貌が明らかになった今回のイベント。配信は4月18日からスタートするため、視聴者の関心が集まる中、どのような展開が待っているのか楽しみです。公式サイトでの配信情報もぜひチェックしてください!