長崎の職人が生み出した進化系チノクロスハーフパンツの魅力とは

長崎の職人が生み出した進化系チノクロスハーフパンツ

メイドインジャパンのファッションをご提案する、「ファクトリエ」が新たにリリースした注目の商品「ファインチノトラウザーハーフパンツ」。この商品は1969年に創業した、長崎県松浦市の「エミネントスラックス」との共同開発によって誕生しました。国内最大規模のパンツ専業工場で生まれた本商品は、従来のパンツの概念を覆す特徴を備えています。さらに、工場直結のファッションブランドであることから、品質とデザインにおいて妥協が一切ないことが魅力です。

高級感と洗練されたシルエット

「ファインチノトラウザーハーフパンツ」の最大の特徴は、"3つの美"と称される高級感で、誰もが一目でその洗練されたシルエットを感じ取ります。特に魅力的なのは、計算された「黄金比」のシルエットです。浅めの股上とゆとりのあるヒップ・ワタリが絶妙にバランスを取っており、これにより大人のための上品でドレープ感のある設計が完成しています。

ハーフパンツでありながら、珍しいセンタープレスが施されています。これによりスタイリッシュさやフォーマル感が増し、よりきれいめな印象を与えます。エミネントスラックスの岡本さんも「センタープレス入りのハーフパンツはほとんどない」と語るように、こだわりのデザインが随所に見られます。

驚異のストレッチ性を備えた「進化系チノクロス」

このハーフパンツを構成する生地は、98%コットンと2%ポリウレタンを混紡した特別なチノクロスです。一般的にチノクロスは硬くてハリがある素材ですが、今回の製品では柔らかな仕上げとともに、なんと「10%」の伸長率を実現しました。このため、細身のシルエットでも動きやすさが保たれ、座ったり歩いたり、さらには走ったりしても快適です。

職人のこだわりが詰まった強度

エミネントスラックスの職人が一本一本丁寧に作り上げることで、通常力がかかりやすい部分に特別な配慮がなされています。「シッポ」と呼ばれる補強生地を股下に施し、しゃがんだときに裂けにくくする工夫もされています。また、伸縮性を高めるための「二重環縫い」技術も取り入れられています。この技術により、型崩れしにくく、耐久性に優れたパンツが完成しました。

ウエストにはゴムが入っており、ドローコードも付いているため、ベルトなしでも楽に着用できます。こちらもこだわりのデザイン要素で、全体的なラインが美しく保たれています。

様々なシーンで着用可能

この「ファインチノトラウザーハーフパンツ」は、カジュアルな日常着からビジネスカジュアルまで幅広く活躍します。シルエットや色合いが品良く仕上げられており、大人の男性にぴったりの一本です。また、特にベージュやブルーといった色展開は、様々なコーディネートに対応するための工夫がなされており、多彩なスタイルでお楽しみいただけます。