声優とオペラ歌手が織りなす朗読歌劇『マダム・バタフライ』再演決定

声優とオペラ歌手が贈る朗読歌劇『マダム・バタフライ』再演

2025年5月3日(土)から4日(日)に横浜市の磯子区民文化センター杉田劇場で開催される朗読歌劇『マダム・バタフライ～ある晴れた日に～』が注目を集めています。この作品は人気声優・野村道子がプロデュースし、2021年からスタートした朗読歌劇シリーズの第4作目です。

朗読歌劇シリーズの魅力

朗読歌劇は、声優の朗読とオペラ歌手のアリアを融合させ、新しい形のストーリーテリングを提案するもの。第一弾が上演された際には、大きな反響を呼び、待望の再演が実現しました。本作では、プッチーニの名作オペラ「蝶々夫人」を元にしたストーリーが新たな視点から描かれます。

上演詳細

再演される『マダム・バタフライ～ある晴れた日に～』では、以下の日程で3公演が予定されています。

- 2025年5月3日(土)

- 昼の部：13:00開演（12:30開場）
- 夜の部：17:00開演（16:30開場）

- 2025年5月4日(日)

- 昼の部：14:00開演（13:30開場）

会場は横浜市磯子区民文化センター杉田劇場の5階ホールです。歴史ある劇場での上演は、さらなる臨場感を演出します。

魅力的なキャスト陣

作品に出演するキャストは豪華です。蝶々夫人役は声優の瀬戸麻沙美、ピンカートン役は内田夕夜、シャープレス役は井上和彦が担当します。各キャストはアニメやゲームでの実績があり、観客に親しみのある存在です。

また、オペラ歌手としての実力も兼ね備えた声優陣が揃い、演技と歌声で舞台を彩ります。演出は吉田知明氏が手がけ、原作に新たな解釈を加えることで、観る者を引き込むストーリーが展開されることでしょう。

キャスト一覧

- 蝶々夫人（声優）：瀬戸麻沙美（「ちはやふる」綾瀬千早役）
- ピンカートン（声優）：内田夕夜（「チ。-地球の運動について-」フライ役）
- シャープレス（声優）：井上和彦（「夏目友人帳」ニャンコ先生役）
- ゴロー（声優）：中尾隆聖（「ドラゴンボールZ」フリーザ役）
- スズキ（声優）：小宮和枝（「ER」ケリー・ウィーバー役）
- 蝶々夫人（ソプラノ）：文屋小百合
- ピンカートン（テノール）：岡坂弘毅
- ピアノ：松本智恵

期待される舞台体験

この朗読歌劇は、声優とオペラ歌手の異なるアプローチが融合し、豊かな感情と深いメッセージを届けます。音楽と演技のコラボレーションによる心に響く体験を是非お楽しみください。

チケット情報については公式サイトをご確認ください。再演される『マダム・バタフライ～ある晴れた日に～』で、素晴らしい時間を共有しましょう。