次世代店舗経営体験
2026-02-28 20:04:30

吉野家とTERRAISEが共同でAIを活用した次世代店舗経営体験を実施

吉野家とTERRAISEが共同でAIを活用した次世代店舗経営体験を実施



2026年2月23日、株式会社吉野家と株式会社TERRAISEが共同で、大学生を対象にした新しい店舗経営体験プログラムを開催しました。この取り組みは、飲食業界の未来を担う人材を育成し、AIを通じて業界に対する学生の先入観を払拭することを目的としています。

プログラムの背景


近年、飲食業界の店長職は現場運営から高度な経営への道を歩み始めています。学生たちが持つ従来の飲食業へのイメージを変え、売上分析やチームマネジメント、集客企画が経営の重要な要素であることを伝えるために、AI技術を活用した実践的な学びの場が必要とされていました。このプログラムは、学生がAIを活用した経営の一端を実体験することを通じて、飲食業界への理解を深め、魅力を再発見することを狙っています。

プログラム概要


開催情報


  • - イベント名: 生成AI活用による次世代店舗経営体験プログラム
  • - 開催日: 2026年2月23日
  • - 会場: 株式会社吉野家 本社
  • - 対象: 2027年卒業・2028年卒業の大学生
  • - 参加者: 大学生6名、吉野家現役店長5名
  • - 使用AI: Google Gemini
  • - 登壇者: TERRAISE代表・舟橋遼亮、副代表・水津

プログラム内容


今回の体験プログラムは、学生と店長がタッグを組んで創造的な店舗経営を模索する内容となっています。学生たちは、現役店長の指導の下、架空の飲食店舗の課題に取り組み、AIを用いて解決策を考案します。

  • - メインワーク: 「あなたの吉野家、“かけがえのない店”にせよ!」
参加者は3つのチームに分かれて、架空の店舗カルテを基に経営課題に挑みました。ここで使用するAIは、分析を行いながら経営の助言をする「コンサルタント」の役割を果たします。

プログラムの流れ


1. Phase 1: 店舗カルテをAIに入力し、現状を分析
2. Phase 2: AIを使って課題を深掘りつつ店長にインタビュー
3. Phase 3: AIで次々とアイデアを生成し、店長と協力してブラッシュアップ
4. Phase 4: アイデアを資料としてまとめ、プレゼンテーションを準備

最後の成果発表では、全チームのアイデアが並べられ、吉野家の理念「For the People」の精神を反映した提案が披露されました。

実際に生まれたアイデア


架空の「吉野家 桜台駅前店」をテーマにしたチームからは、以下のような施策が生まれました。
  • - 牛丼+ビールセットの導入: 競合に対抗する価格設定で夜の集客を目指す。
  • - 声かけ一つで居場所感を演出: 常連客を迎え入れる挨拶の導入。
  • - 事前オーダー制度: ランチ回転率を向上させる新しいオペレーションを提案。

これらのアイデアは、受けられたフィードバックを元に、現場の実態に即したものとして高く評価されました。

参加者の声


参加した学生は、AIを活用した店舗経営の可能性を実感しました。吉野家の社員たちも、AI導入によって業務改善が実現できる手応えを感じ、学生との交流を楽しんだ様子が伺えました。

今後の展望


このプログラムを通じて、学生たちはAIを利用した飲食業界への新たな理解を深め、店長はAIの利用に対する新しい視点を得ました。今後、TERRAISEは、教育機関や企業と連携し、AIを活用した学びの機会を全国に広げていく予定です。

TERRAISEとは


株式会社TERRAISEは「教育×AI」をテーマに、人材育成や実践的なカリキュラムを提供しているスタートアップ企業です。教育現場におけるAIの可能性を広げるため、さまざまな取り組みを行っています。


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