ビルボードジャパンは、2026年の上半期における音楽チャートを発表しました。米国のPenske Media Corporationが運営するビルボードブランドに関連し、今回は日本における音楽シーンを彩るアーティストと楽曲がどのように評価されたのか、詳細をお伝えします。
総合ソング・チャートの結果
総合ソング・チャート「Billboard JAPAN Hot 100」では、米津玄師の「IRIS OUT」が堂々の1位を獲得しました。この楽曲は、アニメ『チェンソーマン レゼ篇』の主題歌としても知られ、リリースからのストリーミング数が爆発的に増加し、なんと4週間で1億回の再生を達成しました。また、米ビルボードのグローバル・チャートでは、日本語楽曲としては最高位の5位にランクイン。米津は、この上半期のチャートで合計11冠を達成し、他のアーティストを圧倒しました。
2位には、M!LKの「好きすぎて滅!」が位置し、SNSでの人気やメディア出演の増加により上半期で23週もトップ10入りを果たしました。3位にはMrs. GREEN APPLEの「lulu.」がランクインし、アニメ『葬送のフリーレン』のオープニングテーマとして注目を集めました。4位はKing Gnuの「AIZO」、5位はHANAの「Blue Jeans」と、多種多様なアーティストが上位に名を連ねました。
総合アルバム・チャートの結果
総合アルバム・チャート「Billboard JAPAN Hot Albums」では、約3年9ヶ月ぶりにカムバックしたBTSの5thアルバム『ARIRANG』が首位を飾りました。このアルバムは、CD売上とストリーミングでともに1位を獲得し、上半期での総合首位も8度に達しました。2位にはHANAの1stアルバム『HANA』、3位にはKing & Princeのコンセプトアルバム『STARRING』が続き、他にもNumber_iやRADWIMPSのアルバムが上位に顔を出しました。
アーティスト・チャートの結果
「Billboard JAPAN Artist 100」チャートでは、Mrs. GREEN APPLEが首位に立ち、これで3年連続の受賞となりました。この快挙は、上半期チャート史上初の記録であり、他のアーティストたちにも強いインパクトを与えました。HANAが2位に入り、バックナンバーが3位、米津が4位に続く形でした。
グローバルチャートでの成果
さらに、世界的なヒットを記録した「IRIS OUT」が、グローバルのチャート「Global Japan Songs Excl. Japan」で1位を獲得しました。アジアのみならず、他の地域でもその人気が証明され、6つの国と地域で首位に輝くという快挙も達成しました。
各アーティストの受賞コメント
米津玄師は、「IRIS OUT」が多くのリスナーに支持されたことを喜び、アニメ『チェンソーマン』への感謝を述べました。BTSは再び多くのファンに愛されることに感謝し、Mrs. GREEN APPLEの大森元貴は3年連続での受賞に感慨深さを表明しました。嵐の新曲「Five」に対しても、ファンからの支えが大きな力になったとのコメントが寄せられています。