しかし、NABOWAは活動休止中も各メンバーが個々に才能を開花させる時期となりました。バイオリン奏者の山本啓は、サウンドアーティストとしての活動を広げ、映像作品や企業プロジェクトへの楽曲提供を行い、特に滋賀県をテーマにした作品「Hear and There」が話題に。音と写真が融合したこの作品は、見る者に新たな読書体験を提供する試みとして評判を集めました。
一方、ギターの景山奏は、ソロプロジェクト「THE BED ROOM TAPE」を通じて音楽制作とライブ活動を続行。多彩な音色を用いたビート制作やエレクトロニクスを探求し、他のアーティストとのコラボレーションも活発に行いました。特に、奇妙礼太郎との共同名義によるシングル「奏でるSOUL」や、児玉奈央とのコラボレーション「ユートピア」は彼の音楽的幅を示すものとなりました。