2025夏開催！アジアファッションフェア「AFF TOKYO」の見どころ

アジアファッションフェア（AFF TOKYO 2025夏）が東京に登場！

アジアのファッション業界が盛り上がる中、2025年6月9日から11日までの3日間、東京ビッグサイトで「アジアファッションフェア（AFF TOKYO 2025夏）」が開催されます。このイベントでは日本国内外からの有力アパレルメーカーが一堂に会し、最新のファッションとライフスタイル商材が紹介される予定です。

来場者特典も豪華！

特に嬉しいポイントは、来場者には特製のバッチが贈呈されることです。このバッチはAFFのオリジナルキャラクターをデザインしたもので、全6種類が用意されています。日本のシンボルとも言える浅草や東京タワーをモチーフとしたデザインに加え、中国文化にも触れた可愛らしいパンダが描かれたものも！これは来場者にとって素敵な記念品になりますね。

出展企業の多彩なラインナップ

「AFF TOKYO 2025夏」の大きな特徴の一つは、出展する企業の多様性です。2025年5月28日現在で392社が出展を予定しており、466ブースの規模で行われます。出展企業は中国からの有力メーカーに加え、アジア各地からの企業も参加する予定です。

中国の有力メーカー

特に目を引くのは、浙江羅納服飾有限公司です。シームレス編み技術を駆使した高機能下着の製造を行っており、年間約1,600万件のシームレス衣類を生産しています。主に日本や欧米市場に輸出されており、その品質は折り紙付きです。

また、南通悦麗達紡織品有限公司では、特殊機能を持つ生地の開発を得意としており、日本市場向けに冷感素材や発熱素材を提案しています。これらの高機能素材は、実際に日常生活での快適性を向上させること間違いなしです。

さらに、大連森諾時装有限公司も参加予定で、シフォンやジョーゼット、薄手の素材を使ったファッションアイテムを展開しています。特に婦人用の衣類に力を入れており、デザイナーとのOEM生産にも対応しています。

アジア各国からの出展

アジア各国からも多彩な企業が参加します。例えば、日本のPROLINK株式会社は、高機能作業服やユニフォームを展示予定です。吸汗速乾、抗菌防臭機能を備えた製品は、企業や個人にとって実用的な選択肢となるでしょう。

ミャンマーに拠点を構えるG&Bマニュファクチャリングも注目です。環境に配慮した生産プロセスで持続可能な製造を心がけており、抗菌加工や吸湿速乾性の高機能素材を展開しています。

また、SQI STAR COMPANY LIMITEDは浙江省義烏市から参加し、豊富な新型生地を開発しており、トレーサビリティーシステムを導入した製品を提供しています。

開催概要

アジアファッションフェアは、日本国内外のバイヤーやブランドの責任者に向けて、最新トレンドを披露する場であり、業界の交流の場ともなっています。入場は無料ですが、事前に登録が必要です。場所は東京ビッグサイトの南１・２ホールで、時間は初日から2日目まで10:00〜17:00、最終日は16:00までの予定です。