ポニーキャニオン、3年連続で健康経営優良法人に認定
ポニーキャニオン(本社:東京都港区)は、2025年に向けて「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に3年連続で認定されたことを発表しました。この認定は、経済産業省と日本健康会議が共同で行っているもので、企業の健康経営に対する取り組みを評価するものです。企業は従業員の健康を重視することが求められており、ポニーキャニオンはその取り組みを強化してきました。
健康維持のための多彩なプログラム
当社では2024年9月を「ポニーキャニオン健康月間」と定め、この期間中には『ぽにきゃん健康フェス』を開催するなど、従業員の健康維持や増進を目的とした各種イベントを実施しています。例えば、健康体験やウォーキングイベント、オンラインセミナーなど、様々な取り組みを通じて社員の健康を大切にしています。
これまでの主な取り組みとしては、以下のようなものがあります。
- - 健康月間の実施(9月): 毎年この期間に、健康に関する様々なイベントを開催。
- - オフピーク通勤やテレワークの推奨: 従業員の生産性を向上させるため、フレキシブルな働き方を奨励しています。
- - 全社員向けセミナー: 「女性の健康課題について考えよう」というテーマでのセミナーや、男性の更年期に関する学びの機会を設けています。
- - ウォーキングイベント『第2回歩こうフェス』: アプリを活用し、健康促進を図る取り組み。
- - ピンクリボンキャンペーン: 乳がん検診の重要性を周知するため、モデル体験やセルフチェックの配布を行っています。
このように健康に関する様々なイベントを通じて、従業員の健康意識を高める努力を続けています。また、適正飲酒、禁煙、オーラルケア、睡眠に関するセミナーも実施されており、従業員の生活の質向上に寄与しています。
健康経営の意義
ポニーキャニオンは、企業理念として「従業員が心身ともに健康であり、個々の能力を最大限に発揮すること」を重要視しています。健康経営が実現されることで、従業員の活力が向上し、ひいてはエンターテイメントの創造性も育まれ、これが地域や社会の豊かさにつながると考えています。
健康経営優良法人認定制度の意義
この認定制度は、特に優れた健康経営を実践する法人を顕彰するもので、企業が健康管理を経営の視点で戦略的に取り組んでいることを「見える化」することが目的です。こうした制度を通じて、求職者や利害関係者から社会的に高い評価を受けることができ、企業の信頼性を高めることが期待されています。
ポニーキャニオンは、今後も従業員及びその家族が健康で、安心して働ける環境を提供するための努力を続け、さらなる健康経営の推進を目指します。具体的な取り組みの詳細については、経済産業省の健康経営優良法人認定制度の情報も参考にすることができます。