坂元裕二の新作戯曲『死の笛』が書籍化
日本を代表する脚本家、坂元裕二の新作戯曲『死の笛』が2026年7月22日に書籍として登場すると発表されました。この作品は、俳優・安田顕が企画・プロデュースし、人気俳優・林遣都との二人芝居として2024年に初演を果たし、大きな反響を呼びました。
本作は、戦時下における二人のコックの奇妙な物語を描いています。物語の中心にいるのは、各自の理由から軍隊に入った「カノオ」と「ウスダ」。彼らは敵国同士の炊事班に所属し、緩衝地帯となる厨房で複雑な感情やユーモアを交えながら交流します。特に注目すべきは、厨房で見つけた不思議な笛が物語にどのように絡むのか、という点です。
本書の特別な魅力
2026年7月には再演が予定されており、初演時よりも進化を遂げた戯曲が待望の書籍化を果たします。これに伴い、脚本は手厚い改稿が施され、より深い内容へと仕上げられています。また、書籍の巻末には安田顕と坂元裕二の特別対談が収録されており、坂元作品に込められた言葉の数々や舞台設定の魅力が、互いの視点から語られます。この特別対談は、『死の笛』のファンにとって見逃せない内容です。
書籍と公演の詳細
『死の笛』の書誌データは以下の通りです。
- - 書名:死の笛
- - 著者:坂元裕二
- - 仕様:46判/上製/172ページ(予定)
- - 税込予価:2,200円(本体2,000円)
- - 発売予定日:2026年7月22日
- - ISBN:978-4-309-03279-5
さらに、舞台『死の笛』の公演スケジュールも発表されています。
- 日程:2026年7月3日(金)〜7月12日(日)
- 会場:IMM THEATER(東京都文京区)
- 日程:2026年7月17日(金)〜7月19日(日)
- 会場:札幌サンプラザコンサートホール
- 日程:2026年7月24日(金)〜8月2日(日)
- 会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
チケットは全席指定で、料金は11,000円(税込)、一般発売日は2026年5月23日(土)の10:00からとなっています。この舞台は、安田顕、林遣都両名のファン、さらには坂元裕二の作品を愛する人々にとって、見逃せないイベントになること間違いなしです。
まとめ
『死の笛』の書籍化は、坂元裕二ファンや舞台好きにとって、待望のニュースです。新たな魅力が詰まったこの作品を手に取ることができる7月が今から楽しみです。また、特別対談を通じて作品の内面を深く知ることができるのも、この書籍ならではの大きな魅力です。