よしもとドラマ部がクドカン作品の魅力を語る配信が話題に！

よしもとドラマ部の新たな試み

人気の吉本芸人たちによる「よしもとドラマ部」が、YouTubeチャンネルを通じて、新たなエンターテイメントをお届けしています。彼らが注目するのは、ドラマ界の巨匠、宮藤官九郎の脚本と出演作品です。この前半の配信は1月10日（金）にJ:COM公式YouTubeチャンネルでスタートしました。

福田恵悟らが魅力を語る

「よしもとドラマ部」は、福田恵悟（LLR）、村上健志（フルーツポンチ）、大貫さん（夫婦のじかん）、りょう（小虎）という4人の芸人によって構成されています。彼らの情熱的なドラマ談義は、毎月Webマガジン「J:magazine!」を通じた連載「よしもとドラマ部のドラマな窓口」でも披露されています。

このYouTube配信では、毎回異なるテーマのもとに国内ドラマの魅力を掘り下げています。今回のテーマ「宮藤官九郎脚本＆出演作品」では、彼が手がけた数々の名作が話題に上りました。

笑いと共に振り返るクドカン作品

配信が始まると、冒頭から会話は盛り上がり、「ふてほど」が流行語大賞を受賞したことなどが取り上げられ、視聴者を引き込みます。特に、メンバーのりょうが『池袋ウエストゲートパーク』について語る場面では、笑いが巻き起こり、和やかな雰囲気に。

メンバーの中で最年少のりょうですが、彼の思い出話に皆が共感し合う姿が印象的です。数分後、彼をイジることでスタジオは笑いに包まれ、これぞ吉本芸人ならではのやりとりが展開されます。

クドカン作品の魅力を深堀り

その後、福田は「クドカン作品は、1、2話でマックスを持ってこないところが特徴」と語り、独特なドラマ作りの魅力に触れました。「視聴者を徐々に引き込んでいくイメージがあり、まさにクドカンの天才性を感じる」と熱く語ります。

また、ドラマ『あまちゃん』が彼らにとってどのように影響を与えたか、そしてその後の作品名も次々と挙がり、実に多彩な話が展開されました。例えば、『ゆとりですがなにか』や『離婚しようよ』など、クドカン作品以外にも話題は広がり、各作品の魅力を引き出しています。

次回の配信も楽しみ

このように、彼らの語り口に引き込まれつつ、再びクドカン作品についての盛り上がりが見られます。視聴者も感じたことは多いでしょう。「不適切にもほどがある」のような衝撃的なシーンについても意見を交わし、全員がその感情に同調する様子が楽しいです。

次回の後編は、1月15日（水）に配信予定で、さらに深く宮藤官九郎の作品について掘り下げるとのこと。彼らのたっぷりのドラマ愛が感じられる配信を、今後も楽しみにしたいと思います。興味がある方はぜひご覧ください。

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