露の団姫改名
2025-12-25 11:20:30

落語家「露の団姫」が改名し新たなステージへ!「露の五九洛」としての覚悟

落語界に新風、露の団姫が「露の五九洛」に改名



人気の女性落語家、露の団姫が、2025年12月13日(土)をもって改名し「露の五九洛(つゆのごくらく)」となることが発表されました。彼女は、古典落語に加え自作の仏教落語でも知られる実力派です。さらに、天台宗道心寺の住職としても活動しており、まさに“二刀流”の名にふさわしい存在です。

改名の背景と意気込み



改名の理由について、彼女は師匠の襲名が関係していると明かしました。2025年10月に師匠・露の団四郎が著名な「三代目 露の五郎」を襲名したことで、彼女も何か新しい道を切り開く必要を感じたとのことです。

「大谷翔平選手の活躍に励まされています。私も落語と仏教の二刀流として、お客様を笑いの極楽浄土へ誘いたい」と語る露の五九洛は、新しい名前への期待に胸をふくらませています。改名が近づく中で、「師匠から“ご”がつく名前がよいのでは?という助言に、”ごくらく“と思いつきました」と明かし、大胆でありながらも自分らしさを追求した決意を表明しました。

改名記念落語会の詳細



露の五九洛の改名を祝う「露の団姫改メ露の五九洛改名記念落語会」が、2026年5月23日(土)に大阪のドーンセンターで開催されることが決定しています。このイベントでは、彼女の新たな旅立ちを祝うとともに、古典落語や自身の仏教落語が披露される予定です。探求心旺盛な落語家としての彼女の姿勢が楽しめる貴重な機会です。

【イベント概要】


  • - 日時: 2026年5月23日(土)13:00 開演
  • - 会場: ドーンセンター7階ホール(大阪府立男女共同参画・青少年センター)
  • - 出演者: 露の五九洛、露の五郎、鈴々舎馬るこ、桂三四郎、桂ぽんぽ娘、豊来家大治朗、他
  • - 料金: 前売3,000円、当日3,500円(全席指定)

露の五九洛のプロフィール



2005年に三代目露の五郎(旧・露の団四郎)に入門し、3年間の内弟子修業を経て独り立ちしました。天満天神繁昌亭などの寄席を賑わせ、さらに朝日放送『おはよう朝日~土曜日です~』などの人気番組にも出演。2011年には天台宗で出家し、翌年に正式な僧侶となりました。そして、2021年には兵庫県尼崎市に天台宗道心寺を設立し、落語と仏教の二刀流としての活動を本格化させています。

これまでにも、多くの受賞歴を持ち、豊富なメディア出演を果たしています。また、著書も複数刊行しており、その多才ぶりは多くの人々に感動を与えています。これからも彼女の新たな挑戦が楽しみです。

予約と問い合わせ



詳細についてのご予約やお問い合わせは以下の通りです。

落語界の新たな星、露の五九洛の活躍に今後も目が離せません。ぜひ、改名記念落語会に足を運んで、新しい彼女の魅力を体感してください。


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