豪華キャストで贈る和風妖怪舞台『てんてん烏と鬼灯の国』上演決定！

2025年の12月に、東京・豊島区のシアターグリーン BIG TREE THEATERにて新たな舞台『てんてん烏と鬼灯の国』の上演が決定し、豪華キャスト陣が揃います。元アイドルの美月まりもや、ミス週刊少年マガジン賞を受賞した夏目綾、さらにミスヤングチャンピオン2018のグランプリを受賞した小日向はるを始めとした個性的な俳優たちが出演。この和風×妖怪エンタメ舞台は、物語の中心である半妖の烏“ユキ”の成長と葛藤を描き、観客に感動を呼び起こします。

物語は、死者の魂を導く役割を持つ送別機関、閻魔の成仏課に配属された半妖のユキが、燈蛍国（鬼灯の国）での出来事から始まります。勤務中、ユキは生きた人間の魂が無理やり引きはがされるという不穏な知らせを受け取ります。やがて、その事件は鬼灯の国と閻魔事務局全体に波及し、大きな騒動に発展していくのです。この作品では、ユキが仕事を通し多くの記憶に触れ、自己の存在意義や未来を考える姿が描かれています。

また、ぱすてるからっとが手がけるこの舞台は、若手演出家と実力派俳優たちによる新しい風を取り入れ、演劇だけでなくダンスや笑いも織り交ぜたエンターテインメントとして展開されます。過去にはリリーフ・ライト・ガンや時計塔のレイラといった多彩な舞台を成功に導いてきた彼らが、今回も独自のアプローチで魅力的な舞台をお届けします。

公演の詳細は、2025年の12月10日から14日までの期間、シアターグリーン BIG TREE THEATERで行われます。チケットは、運営を手掛けるロングランプランニング株式会社のカンフェティで販売されており、チケットの価格はSS席が7,000円、S席が6,500円、中央列プレミア席が6,500円、A席が5,500円、車椅子席が5,500円と、全席指定の税込価格となっています。

気になる公演内容やキャストの詳細は公式サイトにて確認できるので、興味のある方はぜひアクセスしてみてください。今回の舞台上演は、ただの観劇に留まらず、観客との空間を共有したり、感動を直接感じたりすることができる貴重な機会となることでしょう。ぜひこの和風と妖怪をテーマにした新しい舞台で、心温まる物語をご堪能ください。